教主様とまゆみ奥様、真明様のご臨席のもと、6月23日に開催され、午前の部と午後の部を合わせ、約2700人が参加しました。

はじめに、教主様ご先達のもと、天津祝詞を奏上。 教主様よりご浄霊をいただいた後、加藤教区長が進み出て、教主様へご臨席いただいた御礼を述べました。

続いて、「中部信徒の会」の千賀剛会長が本日の趣旨説明を行うとともに、自身の浄化を通して許された気づきを語りました。

次に白澤代表が挨拶に立ち、いづのめ教団が完全に教主中心の旗印を降ろし、教主様排除の方向へ進んでいる実態を説明し、教主制が廃止される危機にあることを報告。
教主様のご教導を通して明主様の御心を求めていく決意を述べ、「全く新しい営みに私どもの誠を捧げ、勇気と希望をもって歩ませていただきましょう」と呼びかけました。

信徒による体験奉告の後、教主様がご登壇。
「信頼する白澤代表を中心に、いづのめ教区が必ずやその使命を果たすことができるように強く願いつつ、共に前進してまいる覚悟です」と述べられた後、これまで人間を主体にした信仰であり、実践であった私どもの心を明主様が開いてくださり、神様を求め、神様にお仕えしなければならないと思えるように導いてくださったことをご教導くださいました。
そして、「私どもは、明主様にお縋(すが)りして生きていくだけではなく、明主様を模範とし、明主様に倣って、生まれ変わるのではなく、新しく生まれなければなりません」「小さな、小さな望みに生きるのではなく、大きな望みをもって生きてまいりましょう」と語られました。
また、明主様がメシヤ降誕ご発表の折に発せられた御言葉を引用され、私どもは今、〝明主様と共にわたしも若くならせていただきました。ありがとうございます〟とお返事させていただかなければならないのではないでしょうか、と述べられ、「皆様、今お返事させていただきましょう」と呼びかけられました。
最後に「私どもは、明主様と共に、若々しく新しい命に甦らせていただいたものとして、天国に立ち返らせていただきましょう。そして、私どものうちにおられる明主様を先頭に、主神の全く新しい救いのみ業にお仕えさせていただきましょう」と述べられ、お言葉を締めくくられました。

その後、「クリスタルコーラス」と「うたたま多治見」によるハレルヤコーラスが披露され、参加者全員で「偉大なる御光」と教主様が作詞された「家路」を斉唱しました。 教主様とまゆみ奥様、真明様、白澤代表はご退場の際、会場を1階から2階まで巡られ、信徒からの呼びかけや握手の求めに、長時間にわたって親しくお応えになりました。

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