2018.7.1
皆様、7月度月次祭、まことにおめでとうございます。
いづのめ教区が発足してより、最初の祭典として、去る6月15日、教主様をお迎えして、リーガロイヤルホテル大阪におきまして、約3,500名の信徒の皆様が集い、感動のうちに地上天国祭を執り行うことが許されました。
また、地上天国祭から8日後の6月23日には、中部信徒の集いが開催され、そこにも、約2,700名の方々が参集されました。
そして、本日は、この聖地瑞雲郷の主之光教団本部御神前において、いづのめ教区として初めて、月次のみ祭りを執り行うことができましたこと、まことにありがたく、主神様、明主様、教主様に心からの感謝をお捧げ申し上げます。
そして、私どもいづのめ教区に対しまして、全面的ご支援をくださっております、主之光教団の皆様に心から感謝申し上げます。
只今は、信徒の方より、この厳しい教団浄化の中、明主様を真に求められ、私どもにご教導くださる教主様と思いを共にして歩んで来られ、大きな気づきと証を許された尊い信仰の営みを、喜びと共にご奉告いただきました。お話をお伺いして感動を禁じ得ません。まことにありがとうございました。
さて、皆様には既にお聞き及びのことと思いますが、包括責任役員と称する人たちは、私どもが予てより予測しておりましたように、岡田陽一教主様の推戴を取り消しました。
いづのめ教団の小林執行部と東方之光・MOAは、先月22日に、教主様の推戴を取り消す議決をしたとして、教主様にその旨を通知する文書を送りつけ、更には、宗家資格を喪失したと、教主様、まゆみ奥様、真明様、マミ奥様に対しても通知するとともに、現在、様々な措置を講じてきております。
既に、24日から、教主様の執務場所であった執務棟を立ち入り禁止とし、教主様と真明様、そして岡田宗家の方々を聖地から追放し、明主様から続いている岡田宗家の霊統を断ち切るという暴挙に出たのです。
今後、彼らは、教主様を追放したことを確実にするため、文化庁への規則変更認証申請をしていきます。そのために、彼らは、新たな教主である、五代教主を推戴する必要があります。なぜならば、規則変更とは、教主による承認がなければ、文化庁は受け付けないからです。
いったいどのような方を五代教主にしたのでしょうか。
皆様も充分ご承知のように、明主様のご血統にあり、現岡田陽一教主様を継承しうるお方は、岡田真明様ただお一方のみであります。
しかし、真明様からすでに信徒籍をはく奪し、世界救世教から追い出したと主張している彼らは、誰を五代教主にしようというのでしょうか。
今もって、それが誰なのか、まったく明らかにされていないということは、何か発表できない理由でもあるのでしょう。
五代教主を、一信徒・専従者である包括役員の中から選ぼうとでもいうのでしょうか。または他の専従者の中から選ぼうとでもいうのでしょうか。
あるいは、あり得ないことだとは思いますが、規則変更の承認などを得るためだけに、便宜上の教主を一時的にたてるという、明主様に対して不遜極まりないことを実行しようとしているのでしょうか。今の彼らであれば、このようなことも、やりかねないと思います。
私どもは、今後の彼らの動きを注視してまいります。そして具体的なことが分かりましたら、随時皆様にお知らせしてまいります。
いずれにしろ、皆様、これではっきりしたではありませんか。
教主様を世界救世教から、そして聖地から追い出し、五代教主には、彼らの思惑通りになるものを擁立する。そのような許されざることが行われている現在、これではっきりしたではありませんか。
小林執行部と東方之光・MOAは、私どもが世界救世教から離れているとさかんに宣伝し、私どもを非難しておりますが、どちらが世界救世教から離れ、明主様をないがしろにしているのか、ここに至ってはっきりしたではありませんか。
彼らが誰を教主に祭りあげようと、小林執行部と東方之光・MOAが、世界救世教を乗っ取ったという事実は、もはや隠しようがないのです。
私どもにとって、教主様は岡田陽一現教主様をおいて他にはありません。皆さん、そうですよね?
そして、私どもにとって、五代教主様となるべきお方は、明主様直系のひ孫であられ、明主様、そして現教主様のお心を確かに継承しておられる岡田真明様しかおりません。そうですよね?
今後、小林執行部と東方之光・MOAは、「世界救世教」の名のもとに、自分たちにとって都合の良い情報を発信し続け、聖地やMOA美術館、各地の教会を我が物のように扱い、歴代教主様のお祈りのもとで神様からお預かりしてきた様々な教団の財産や施設を、益々私物化していくことでありましょう。
そして、自分たちのやり方にそぐわないものは、教主様に対してそうであったように、御教えと違うなどと言う理由で裁き、追い出していくに違いありません。
はっきり申し上げますが、私ども「いづのめ教区」は、そのような方々に、決して屈することも、従うことも、断じてありません。
明主様のご聖業を継承され、現界経綸の中心におられるのが、教主様であります。
私どもがご浄霊をさせていただけるのも、教主様が私どもの「おひかり」にご入霊をしてくださったからであります。私どもが、教会、浄霊センター、そして私どもの家庭にご奉斎されていますご神体に向かって日々のお祈りを唱え、感謝の誠を捧げることができるのも、教主様がご神体にご入霊をしてくださったからであります。
私どもが聖地で心安らぐひと時を過ごすことができるのも、教主様がいつも明主様にお祈りをしてくださっているからであります。私どもの祖霊様が、神様の光に包まれ、私どもと共に喜びの中にいてくださるのも、祭儀を司る教主様がお祈りをしてくださっているからであります。
つい先日の6月28日におきましても、私どもは、皆様から願い出のありました多くの御霊様を、教主様が祭主を務められる中、ここ主之光教団本部御神前の祖霊床において、合祀のみ祭りを執り行い、御霊様のためにお祈りを捧げさせていただきました。
このように、私ども、そして私ども先祖の方々にとっての喜び、幸せは、明主様に直結しております教主様のお祈りがあってこそであります。現界経綸の中心に教主様がいてくださるからであります。
私どもは、今日まで、歴代の教主様のお祈りの中に包まれ、様々な困難を切り抜け、信仰を継承し、歩んで来ました。この道が閉ざされるようなことがあっていいのでしょうか。
素性のよく分からない教主が祈りを捧げたからといって、私どもの「おひかり」の中にある明主様の光が輝くでしょうか。先祖の方々が喜ぶのでしょうか。聖地が光に包まれるのでしょうか?
私どもは、今後も、あくまでも明主様のご血統にあり、そしてなにより、明主様のお説きになった全く新しい信仰、「メシヤとして新しく生まれる」信仰を伝道くださる教主様と真明様を戴き、お二人とどこまでも共に歩ませていただき、新たな段階へと至った御神業にお仕えさせていただこうではありませんか。
そして、全人類と先祖の方々、また万物と共に、明主様と共にあるメシヤの御名に帰一し、命の親である主神の呼びかけにお応えし、真の人類救済・地上天国建設のご聖業にお使いいただこうではありませんか。
皆様、教主様と共に、勇気と希望をもって進んでまいりましょう!
ありがとうございました。