~東日本地区~

7月21日、教主様とまゆみ奥様、真明様のご臨席のもと、埼玉会館で開催され、約1200人が参集しました。埼玉会館は、かつて世界救世(メシヤ)教本部主催の「大講演会」が開催され、当時の大草管長や江川勝利氏らが講演を行ったことのある由緒ある会場です。

このたびの集いが埼玉会館で開催されると決定した後に、その事実が分かったことから、信徒たちも意義の深さを感じての参加となりました。

11時開式。教主様によるご先達のもと、一同で天津祝詞を奏上。教主様からご浄霊をいただいた後、高原教区長が、「平成10年2月4日、四代教主様御推戴式より18年を経た一昨年11月、私たち東日本の信徒一同は、待ちに待った教主様をお迎えさせて頂きました。そして、感謝と喜びの中、教主様のお言葉を通して、明主様の御教えの神髄に触れ、真の神の子として、新しく生まれることをすべての実践目標とすることをお誓いさせて頂きました。本日、教主様より賜りますお言葉を通して、私たちは今、改めて明主様を通して、命の親である本当の神様を思い出し、真の神の子、メシヤとして新しく生まれることに、大いなる生きがいと希望をもって歩ませて頂くことをここにお誓いさせて頂きます」と述べ、教主様へご臨席いただいたお礼を述べました。

東日本地区光友会の佐久間代表が趣旨説明を行った後、白澤代表が登壇。「信徒の皆様が、教主様と思いを共にする信徒の会・光友会を立ち上げられ、皆様お一人おひとりの信仰信念に基づいて、教主様のもとに結束して進んで来られました。そのような皆様の信仰の誠が、そして全国の多くの信徒の皆様の思いが、大きなうねりとなって、このたびのいづのめ教区発足という新たな道を、神様から許されたものと心から感謝いたしております」と話されました。

そして、教主様をはじめ、いづのめ教区を取り巻く現状と、東方之光(MOA)と小林執行部の今後予測される動きについて語り、「私どもは、今後も、あくまでも明主様のご血統にあり、そしてなにより、明主様のお説きになった全く新しい信仰、メシヤとして新しく生まれる信仰を伝道くださる教主様と真明様を戴き、お二人とどこまでも共に歩ませていただき、新たな段階へと至った御神業にお仕えさせていただこうではありませんか。そして、全人類と先祖の方々、また万物と共に、明主様と共にあるメシヤの御名に帰一し、命の親である主神の呼びかけにお応えし、真の人類救済・地上天国建設のご聖業にお使いいただこうではありませんか」と力強く呼びかけました。

信徒による体験奉告の後、教主様がご登壇。

さらに、私たちは明主様にお縋りして生きていくだけではなく、明主様を模範とし、明主様に倣って、生まれ変わるのではなく、新しく生まれなければならないことを語られ、「私どもが新しく生まれさせていただける、とそう少しでも思えるとしたら、それを信じ、また、そう思えないとしても、そうならなければならない、と自分の心の中で決心すべきであると思います」と述べられました。

最後に、明主様がメシヤ降誕ご発表の折に発せられた第一声「ずいぶん若くなってるよ、私の方は」というお言葉を取り上げられ、「『ずいぶん若くなってるよ』というお言葉のあとに『私の方は』と付け加えておられるということは、〝お前たちの方はどうだい〟と、私ども一人ひとりに課せられた問題として、問いかけておられたのではないでしょうか」とご指摘。

「そのように思わせていただいたならば、私どもは今、〝明主様と共にわたしも若くならせていただきました。ありがとうございます〟とお返事させていただかなければならないのではないでしょうか。皆様、今お返事させていただきましょう」と呼びかけられました。

教主様のお声に合わせて、会場からは〝明主様と共にわたしも若くならせていただきました。ありがとうございます〟という大きな声が発せられ、盛大な拍手がわきおこりました。

お言葉が終わるとしばらく拍手が鳴りやまず、どれほど信徒が教主様のお出ましを待ち望んでいたか、強く感じさせる大会となりました。

続いて、信徒による決意発表が行われ、コーラス隊とともに「偉大なる御光」と教主様が作詞された「家路」を一同で斉唱。涙を流しながら歌う信徒の姿がそこかしこに見られました。

閉式後、教主様とまゆみ奥様、真明様は参加者と握手を交わされ、親しくねぎらいの言葉をかけられました。

この日、参加した信徒からは「決心していづのめ教団から離れ、教主様の元(いづのめ教区)についてきて本当に良かったです」「素晴らしい集いでした」などの喜びの声が寄せられました。

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