日本からの参拝団も無事に到着し、30日には真明様をはじめ、65人でブーヘンヴァルト強制収容所へ向かいました。
移動中の車内でも、真明様は海外教師と懇談を行われ、質疑応答の時間を持たれました。
ブーヘンヴァルト強制収容所はフランクフルトから北東へ車で3時間ほどのワイマールの近くに位置し、1930~1940年代にナチスが約2万人のユダヤ人などの人びとを強制収容した施設です。
真明様一行は、独房や強制労働施設などを見学されました。
最後に記念館の一室に集まり、真明様が教主様からお預かりしてきたメッセージ「ブーヘンヴァルト強制収容所にて」を日本語と英語で読み上げられ、トメ教師がドイツ語とポルトガル語で読み上げました。
次に、真明様の先達のもと、全員で天津祝詞を奏上しました。