神戸教会信徒の集い
8月20日、教主様・まゆみ奥様・真明様は、神戸市内の「阪神淡路大震災慰霊と復興のモニュメント」に赴かれました。
モニュメントには、震災で亡くなられた方の名前を刻んだ銘板が掲示されている地下空間があり、そこで教主様ご一行は、震災で亡くなられた信徒の遺族や被災した信徒と会われ、震災時の様子について説明を受けられました。そして献花をされ、善言讃詞を奏上されました。
午後からは、教主様ご一行をお迎えして三宮研修センターで神戸教会信徒の集いが開催され、約250人が参集しました。
教主様は、昨年2月4日の立春祭で発せられたお言葉に至った経緯について、いづのめ教団の成り立ちから、その後ご自身が置かれるようになった状況やお気持ちなどを細やかにご説明されました。
そして、
「素直にお受けするという方、訳が分からない、なんでそんなことが必要なんだと反対する人、キリスト教化しているとかいろいろ反対する人、中立ということで意思表示されない方とか、いろいろ反応がありましたね。それは反応を出させられたと思うんです」
「そして、それに対して実は、意思表示させることによって、全てを網羅して、全てを赦して、救って、天国に迎え入れて、新しい創造の業に使うよ、と強く臨んできてくださっている。それが今の姿だと思うんです」
と述べられ、最後に
「そうした皆様と共に、私だけでなく、妻のまゆみも、真明も、また真明の妻のマミも、皆様と共に明主様が本当に願われた信仰の道を共に進んでまいりたいと思っております」とお言葉を締めくくられました。
続いて、信徒総代がお礼の挨拶を述べ、参加者全員で教主様が作詞をされた「家路」を斉唱。最後に、教主様ご一行は参加者との記念撮影と握手に臨まれ、喜びと感動のうちに集いは終わりを迎えました。