教主様のご名代としてオーストラリアへご出向されることとなった真明様は、11月30日、シドニー空港に到着し、オーストラリア教会のオラシオ・ゴドイ教会長の出迎えを受けられました。

翌12月1日にはシドニー浄霊センターをご訪問。現地の信徒が集まった中、はじめに教会長が、真明様にお越しいただいたお礼を述べました。

次に真明様が挨拶に立たれ、「オラシオ先生のご招待により、オーストラリアに来ることができ、とてもありがたく思います」「短い滞在になりますが、皆様のお話をうかがい、私の感じたことや思いを共有させていただきたいと思います」と述べられました。

さらに、布教用リーフレット『神様の子どもとなるために』の内容に触れ、「明主様はどういった存在になられたのか、イエス・キリストはどういう存在だったのか。明主様だけがメシヤなのか。イエス・キリストだけがメシヤなのか。私たちはこうした疑問から目をそらしてきましたが、教主様はメシヤの御名の真実を明らかにしてくださいました。そして教主様は、明主様がご生涯の中で成し遂げられた、神様の子どもとして新しくお生まれになったこと、しかもそのことは明主様だけに限らないことを、長年にわたりご教導くださいました」

「明主様は浄霊、自然農法、自然食、生け花などの芸術活動をご自身がされただけではなく、信徒にもそれらの活動をさせてくださいました。その明主様は、1954年に神様の子どもとして新しくお生まれになりました。私は、私たちが本当に明主様を模範とするならば、明主様を100%模範としなければならないと思います。『私は自然農法が好きだから、自然農法だけ倣う』と、私たちは明主様のみ業の一部分だけを選ぶことができますが、最も大切なことは、私たちはどこへ行こうとしているのか、私たちの最終目標は何なのかだと思います。明主様の最終的な結論は、神様の子どもとして新しく生まれることでした。私たちも明主様と同じように、神様の子どもとして新しく生まれることが定められているのではないでしょうか。明主様は、本当に偉大なメッセージを私たちに遺してくださったと思います」などと述べられました。

次に、『神様の子どもとなるために』の英語版リーフレット『Who We Are』を教会長に下付され、その後現地信徒との懇談会に臨まれました。
懇談会では、信徒がそれぞれ自己紹介をした他、真明様のご挨拶の感想を述べたり、質問をしたりし、真明様は長時間にわたって親しくご教導くださいました。また、夜には真明様と現地信徒との夕食懇親会が市内のレストランで行われました。

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