教主様のご出座、そしてまゆみ奥様と真明様のご臨席のもと、春の大祭並びにアメリカ世界信徒大会が、4月21日(現地時間)、「ヒルトン マイアミ エアポート ブルーラグーン」で執り行われ、日本、ブラジル、韓国、ドイツ、ボリビア、コスタリカからの参拝団を含む約280人が参集しました。

始めに教主様が英語で、春の大祭並びにアメリカ世界信徒大会祝詞を奏上された後、教主様ご先達のもと全員で天津祝詞を奏上。御教え「夜の終わり近づけり 汝等悔い改めよ」を拝聴し、教主様よりご浄霊をいただきました。
そして、パウロ・サントスIzunome Association USA教会長代行が教主様とまゆみ奥様、真明様へお礼の挨拶を述べました。

続いて真明様がご登壇。教主様の「神様は私たちの中で生きていらっしゃる」というご教導につき、ご自身の感じられていることを英語でお話しくださいました。そして、「神様と人が一つになる」という神様からのメッセージにつき、明主様とイエス・キリストを引き合いに出しながら、情熱と確信をもって語られました。

そして、教主様がご登壇。私たち人間が、自分の価値を高めるために生きてきたために神様のみ前に罪あるものとなり、もはや人間の心がけだけでは解決できない姿となってしまったけれども、私たちは明主様を通して、真(まこと)の親である主神の限りない愛と、天国で賜っていた福音を思い出させていただいたことをご教導くださいました。そして、この天国の福音こそ、宗教、民族、言語などを越えて分かち合うことができる真の救いであり、真の幸福であり、真の喜びであり、この全く新しい救いに、明主様を先頭に、皆様とお仕えしていきたいとお言葉を締めくくられると、会場からは盛大な拍手とスタンディングオベーションが送られました。

次に全員で、教主様作詞による「家路」を日本語で、「アメイジング・グレイス」を英語で斉唱。教主様とまゆみ奥様、真明様は、万雷の拍手の中でご退場になった後、信徒一人ひとりとの握手に応じられ、親しく声をかけられるなど交流されました。
その後も、教主様とまゆみ奥様、真明様と参拝者合同の昼食会が開催されるなど、初の教主様アメリカご巡教による祭典は、喜びと感動のうちに終わりを迎えました。

This post is also available in: English Português