五月度月次祭が53日、主之光教団総本部御神前で執り行われました。 全国各地から参集した信徒は、私たちの中に生きていらっしゃる主神の限りない徳とみ恵みを讃え、どこまでも教主様と一つ心に歩む思いを胸に参拝しました。

白澤代表が挨拶に立ち、はじめに、この日参拝された室井邦彦参議院議員と夫人を紹介しました。 そして、世界救世教責任役員会を自称する東方之光・MOAといづのめ教団の執行部らが、自称岡田信之氏こと渡瀬信之氏の「承認書」をもって規則変更を行おうとしていることに触れ、主之光教団といづのめ教区は、渡瀬信之氏を「世界救世教の教主」として断じて認めない意思を文化庁に示すため、世界規模で署名活動を行うことを表明しました。

一方、家庭用の新たな「みたまや」と「ご霊璽」をいただけるようになったことを報告。新たな「みたまや」と「ご霊璽」は、御神体を奉斎していない家庭でもお迎えすることができ、メシヤの御名にある救いのみ業に私たちが先祖の方々と共にお仕えし、歩ませていただく新しいお祀りの姿であると述べました。

さらに7月より、聖地月次祭と年祭・慰霊祭を、月初めの1日に主之光教団と合同で執り行うことになった旨を述べ、より主之光教団と一体となってご神業を推進していくことを表明しました。 最後に、参拝者全員で教主様作詞の「家路」を斉唱しました。

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