教主様は、5月11~12日にかけて中部布教区名古屋栄布教所へ巡教され、11日にはおひかり拝受式に、12日には「教主様ご巡教 中部布教区信徒大会」にご出座くださいました。

11日のおひかり拝受式では、四国や九州など全国各地から参集した方々に「おひかり」を親授されました。

12日の「教主様ご巡教 中部布教区信徒大会」では、まゆみ奥様と、教主様の後継者であられる真明様がご臨席になり、全国各地から約450人が参集。ご挨拶に立たれた真明様は、明主様がいかにキリスト教を意識していらっしゃったかについてさまざまな例をお示しになりました。そして今、教主様を通して、明主様が願っていらっしゃった本来の姿になろうとしていることを確信をもって語られ、「どこまでも教主様と一つ心に」ということは、真に明主様の願いに適う道であることを力強くお説きくださいました。

続いて教主様がお言葉を述べられ、昭和25年立春の世界救世(メシヤ)教「開教の辞」を引用されながら、明主様の、打って一丸としたる新しき構想のもとに世界救世(メシヤ)教を創立されたという思いについてお感じになったことを丁寧に語られました。
さらに、私たちはその新しい構想に飛び込ませていただき、「メシヤの揮わせらるる大神力」をもって、全人類の救いの御業を成し遂げておられる主神の御用に明主様を先頭に、全信徒と共に、全人類と共に、万物と共にお仕えさせていただく時期を与えられているのではないかとお示しくださいました。

その後も、教主様と真明様は信徒からのお伺いに対して親しくお答えくださり、時折笑いが会場に響くなど、終始和やかな雰囲気でご教導くださいました。

参加した信徒たちは、直接教主様と交流をさせていただく中で数々の気づきと感動をいただき、「神様の子供・メシヤとして新しく生まれる」という真の救いのメッセージを人々に伝えていく決意を新たにしました。

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