於:リーガロイヤルホテル大阪(光琳の間)
皆様、秋季大祭、誠におめでとうございます。
川面を吹き抜ける秋風が心地よい季節となりました。
「どこまでも教主様と一つ心に」、強い絆で結ばれた全国の皆様と共に、秋季大祭を執り行わせていただけましたこと、主神と、主神と共におられる明主様に、心から感謝申し上げたいと存じます。
本日の祭典には、教主様がご出座くださっています。
教主様には、国内、海外を問わず各地へご巡教くださるなど、ご神務極めてご多端の中、本日の大祭にご出座くださり、私どもを真(まこと)の明主様の救いへとご教導くださいますこと、誠にありがたいことと心より御礼申し上げます。
また、本日は、まゆみ奥様、そして、教主様の後継者であられる真明様にご臨席いただいておりますので、ここでご紹介させていただきます。
まゆみ奥様、真明様、恐れ入りますが、どうぞお立ちくださいませ。
ありがとうございました。
後ほど、真明様にはご挨拶いただきます。よろしくお願い申し上げます。
そして、本日は、海外からも信徒の代表の皆様がご参拝になっていますので、ご紹介させていただきます。
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(午前の部)
ブラジル「世界メシア教」のヨシロウ・ナガエ理事長、アメリカからは、いづのめアソシエーションUSAのイゴル・メルチャー布教区長ご夫妻、そして、ハワイ教会とインドネシアの信徒のお二人です。
(午後の部)
ブラジル「世界メシア教」のヨシロウ・ナガエ理事長、韓国から世界救世教韓国本部のユン本部長はじめ3名の皆様、アメリカからは、いづのめアソシエーションUSAのイゴル・メルチャー布教区長ご夫妻、そして、ハワイ教会とインドネシアの信徒のお二人です。
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皆様、どうぞお立ちください。盛大な拍手でお迎えさせていただきましょう。
ありがとうございました。
今月末には、教主様がヨーロッパにご巡教くださいます。
私どもは、教主様のもと、世界中に大きく広がりをみせる明主様の真(まこと)の救いの道を、海外信徒の皆様とも心を合わせ、夢と希望をもって進ませていただきましょう。
さて、本日は、新体制の発足につきまして、全国の信徒の皆様にご報告申し上げたいと存じます。
この度、教主様のもとにある主之光教団、いづのめ教区、そして、東方之光教区は、9月30日を期して、真(しん)にどこまでも教主様と一つ心に歩む一つ教団としての新体制をもって、全く新しい教団として出発させていただきました。
私ども主之光教団におきまして、極めて神聖かつ重大な行為である教主様のご承認とご認証によりまして、私は代表役員・理事長を拝命いたしましたことを、心からの感謝と決意をもって、深く心に刻ませていただきました。
そして、教主様よりご認証を賜りました白澤副理事長、川谷副理事長のお二人をはじめ、ご承認いただいた新執行部の皆様と共に、教主様のご教導を例外なく唯一絶対無二の拠り所とし、明主様と共にあるメシヤの御名にあって、真(まこと)の救いのみ業にひたむきにお仕えさせていただきますことを、固くお誓い申し上げました。
また、この度の新体制発足に際しまして、9月30日に施行された「世界救世教主之光教団 教憲」には、次のような「聖旨」が記されています。ここで、読ませていただきます。
〝吾らは、畏れ多くも、吾らの真(まこと)の親にして唯一の神なる主神が天界にて成し遂げ給いし御業(みわざ)を地上に於きてお受けし、主神の子たるメシヤとして新たに生まれられし明主様を全人類のひな型にして吾らの模範なりと畏みつつ、二千年前、至高なるメシヤの御名を体現せし聖イエス・キリストと明主様が相呼応して主神に仕え給うを信じ、その明主様のみ心を現界にて顕現なさるる教主様のご教導を唯一絶対無二の拠り所とし信仰活動を行うものである〟
私は、明主様が、ご自身が創立された世界救世(メシヤ)教を、私ども一人ひとりのうちに誕生させ、この「聖旨」の精神を授けてくださっていたからこそ、だからこそ、この度の新体制発足をお受けさせていただくことができたのだと、衷心より固く信じてお仕えさせていただきます。
皆様、教主様のもとで、明主様の真実の救いの灯(ひ)を燃やし続けていく千載一遇の務めに、大いなる感謝と希望を胸に、一丸となってお仕えしてまいりましょう。
教主様のお出ましの前に大切な時間を賜りましたことに感謝申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
印刷用PDF:20191014_秋季大祭_成井理事長挨拶