教主様は、10月18~20日にかけて新潟・埼玉へご巡教になり、まゆみ奥様と、教主様の後継者であられる真明様も同行されました。

19日には新潟、20日には埼玉で信徒の集いが開催されました。

その中で教主様は、

・昭和25年立春の世界救世(メシヤ)教開教の辞を、過去の御言葉として受け止めるべきではないこと

・明主様は今、世界救世(メシヤ)教を開教された時のあふれんばかりの思いをもって、私たち一人ひとりに臨んでくださっていること

・世界救世(メシヤ)教を開教された明主様と共に、たとえ至らない私たちであっても、全人類を目覚めさせ、真の救いを分け与える御用に主神がお使いくださっていることを認めさせていただく必要があること

などのことを、愛情をもってご教導くださいました。

また、真明様は、

・新体制の発足や世界救世(メシヤ)教開教のみ心を求めるということは、一見、私たちの日々の生活と関わりがないように感じるが、実は、そうではなくて、密接に関わっていること

・「世界救世(メシヤ)教開教」と言っても、それは、ひと言で言うと、私たちの心の中に、全人類の心の中に、「メシヤの光」が現れるということ

・私たちが生きる中で日々感じる一つひとつの思い、これこそがメシヤの光によって照らされたものであること

・日々の思いは、些細なもののようだけれども、それは、実は、自分だけの問題ではなく、神様が自分の心を照らして、自分に結ばれている全人類とそのご先祖様を神様の天国に迎え入れてくださって、人類救済を進めていることであること

などのことを、力強くお話しになりました。

さらに教主様と真明様は、信徒からの多岐にわたるお伺いにも親しくお答えになりました。最後に全員で教主様作詞の「家路」を斉唱し、その後教主様ご一行は、参加者全員と握手をされ、昼食懇親会にご出席になるなど、親しく信徒と触れ合われました。

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