御生誕祭に先立つ12月22日、成井理事長と白澤・川谷両副理事長は碧雲荘のご神前にて、まゆみ奥様、教主様の後継者であられる真明様、マミ奥様のお立ち合いのもと、教主様に拝謁。
成井理事長は、世界救世教主之光教団理事会の願いとして、明主様が世界救世教を開教されて70年目となる令和2年2月4日の立春を期して、宗教法人名は世界救世教主之光教団としたままで、宗教活動を世界救世教主之光教団ではなく「世界メシア教」の名によって進めたい旨、教主様に言上しました。
この願い出に対し、教主様は「承認いたします」と、お心のこもった、また、明確なお言葉をその場で述べられました。
その後、教主様ご先達のもと、全員で奉告参拝を行いました。
ちょうどこの日、碧雲荘のお庭では、「二代様の梅」として有名な紅梅が、この冬最初の一輪の花を咲かせました。梅は、花の魁(さきがけ)とも言われるように他の花に先駆けて花をつけますが、「世界メシア教」の信徒となる私たちも、〝全人類に先駆けて「メシアの御名」の真実を知らされた一員として果たすべき先駆けの御用があるのだぞ〟と、明主様から、また、二代様、三代様からも後押しをいただいたと感じられる、教団史に残る一日となりました。
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