於:リーガロイヤルホテル大阪(光琳の間)


 皆様、「世界メシア教 立春祭」おめでとうございます。
 梅の花がほころび始め、春立つ香りが漂う頃となりました。
 本日、私は、明主様のみ心を現界にて顕現なさるる教主様のお導きとご承認のもと、ここに、「世界メシア教」の復活を宣言し、全国の皆様にご報告申し上げます。
 皆様、誠におめでとうございます。


 只今は、世界救世教の教義を定め、祭儀を司る唯一のご存在である教主様が祭主を務められる中、全国の皆様と共に、70年前明主様が開教された「世界救世(メシヤ)教」の復活祭とも言える本年の立春祭を、心からの歓喜をもってお祝いさせていただけましたこと、主神と、主神と共におられる明主様に、衷心より厚く感謝申し上げたいと存じます。
 私どもは、本年元旦の新年祭に続いて、本日も、教主様のもとに置いていただき、「世界メシア教」の復活という極めて歴史的な立春祭のご参拝が叶いましたこと、皆様と共に教主様に心からの感謝をお捧げしたいと思います。
 また、本日は、まゆみ奥様、そして、教主様の後継者であられる真明様にご臨席いただいておりますので、ここでご紹介させていただきます。
 まゆみ奥様、真明様、恐れ入りますが、どうぞお立ちくださいませ。
 ありがとうございました。
 後ほど、真明様にはご挨拶いただきます。よろしくお願い申し上げます。
 皆様、ここで、大変嬉しいご報告がございます。
 122日、真明様のご夫人であられるマミ奥様には、ご長女のめい様に続きお二人目となるご息女をご出産になりました。お名前は、ひらがな二文字で、みゆ様と伺っております。真明様、誠におめでとうございます。
 全国の皆様と共に、めい様とみゆ様の健やかなるご成長を心よりお祈りさせていただきたいと存じます。


【午前の部】
 本日は、はじめに、ご来賓の先生をご紹介させていただきます。
 参議院議員の室井邦彦先生と秀子夫人です。
 室井先生、秀子奥様、どうぞお立ちください。
 ありがとうございました。今後とも、室井先生のさらなるご活躍を期待しております。


 そして、本日は、海外からも信徒の代表の皆様がご参拝になっていますので、ご紹介させていただきます。
 ブラジルからナガエ理事長、韓国からユン本部長はじめ15名の皆様、ポルトガルからフェルナンド理事長はじめ6名の皆様、モザンビークからアニト理事長はじめ2名の皆様、アンゴラからアフォンソ本部長、イギリスからエドゥアルド教会長はじめ3名の皆様、ドイツからトメ教会長、ボリビアからウエマ教会長、オーストラリアからオラシオ教会長、コロンビアからイエニ教会長、そして、スペイン、ハワイ、フィリピンから信徒の代表の皆様、合わせて13カ国37名の信徒の皆様です。


【午後の部】
 本日は、はじめに、海外からも信徒の代表の皆様がご参拝になっていますので、ご紹介させていただきます。
 ブラジルからナガエ理事長、韓国からユン本部長はじめ3名の皆様、ポルトガルからフェルナンド理事長はじめ6名の皆様、モザンビークからアニト理事長はじめ2名の皆様、アンゴラからアフォンソ本部長、イギリスからエドゥアルド教会長はじめ3名の皆様、ドイツからトメ教会長、ボリビアからウエマ教会長、オーストラリアからオラシオ教会長、コロンビアからイエニ教会長、そして、スペイン、ハワイ、フィリピンから信徒の代表の皆様、合わせて13カ国25名の信徒の皆様です。


 どうぞお立ちください。盛大なる拍手でお迎えさせていただきましょう。
 ありがとうございました。


 さて、昭和2524日、明主様が「世界救世(メシヤ)教」を開教されて以来70周年となる本日を期して、私どもは、教主様のご承認のもと、「世界メシア教」の名のもとに宗教活動をさせていただくこととなります。
 私は、今、終生忘れることのない歴史的な瞬間の中に身を置かせていただき、心打ち震えるほどの喜び、歓喜がこみ上げております。
 しかしながら、同時に、自らが本当に悔い改めなければならないものであったことを、決して忘れてはならないと思わせていただいております。
 私は、自らのうちにある大光明燦然と輝く主神の御霊、メシアの御霊に気づくことなく生きてまいりました。魂や命や意識を、そして、体をはじめ万物すべてを、また、ご浄霊を、自分のものとしておりました。誠に申し訳ないことでありました。
 教主様は、このような私の心を大きく目覚めさせてくださいました。
 私は、今、神様の赦しの中ではじめてお使いいただけていること、そして、「世界メシア教」の道は、教主様によってのみ導いていただけた道であることを、心に深く刻んでおります。
 同時に、だからこそ、浄霊の大転換をはじめとする自らの信仰の革命をもって臨ませていただく大変大きな責任が伴うことであると、心引き締まる思いがしております。
 昭和25年に「世界救世(メシヤ)教」を開教された明主様は、その同じ年に「浄霊法変わる」の御教えをご発表になりました。私は、この度の浄霊の大転換について、「世界メシア教」をお受けすることと密接不離の関係にある、極めて重要な救いの福音ではないかと受け止めさせていただいています。
 私は、「聖旨」の精神を自らの真柱とし、浄霊の大転換を率先してお受けし、天地開闢以来ない救いのメッセージとしての「リーフレット」を賜った者として、メシアの御名の真実をお伝えする真(まこと)に尊いご神業奉仕に一心不乱に精進させていただきます。
 皆様、70年前の立春の日、明主様が、全人類の真(まこと)の救いのために開教された「世界救世(メシヤ)教」が甦る、歴史的な日となった本日を期して、教主様のもと、溢れ出る感謝と歓喜と決意をもって、「世界メシア教」としてご一緒に出発させていただきましょう。
 ありがとうございました。

 

印刷用PDF:2020.2.4 「世界メシア教 立春祭」成井理事長挨拶

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