教祖・明主様のご昇天から65年。世界メシア教本部と、明主様から続く歴代教主様のお住まいである碧雲荘で、2月10日、「教祖祭」が執り行われました。

本部での祭典後、仲泊管長、成井理事長をはじめとする理事、教区長、評議員、布教区長、本部の幹部、また、ブラジル世界メシア教のナガエ理事長と、アメリカ世界メシア教のサントス教会長代行など85名が碧雲荘をご訪問。

教主様、まゆみ奥様、教主様の後継者であられる真明様との記念撮影に臨んだ後、教主様ご先達のもと、全員で碧雲荘ご神前にてご参拝をさせていただきました。

教主様は、明主様がお住みになっていらした碧雲荘に皆が集ったということは、実は、明主様の本当の家であり、お住まいである、神様のもとにある天国にこそ私ども一同の本当の家があり、住む場所があることを明主様が教えてくださっていること、そして、そこに今も、私どもは、明主様と共に住まわせていただいていることではないかとお諭しくださいました。

出席者は、昭和29年6月5日、明主様が「新しく生まれる」と仰せになったみ心に思いを馳せ、自らが、本当の住まいである天上に立ち返り、そこに今も生き生きと生きていらっしゃる明主様と共に、「神様の子どもとして新しく生まれる」という福音を世に伝えていく使命を負った者であると、改めて自覚しました。

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