アフリカにおいても、日本と同様、このたびの教団浄化で分裂をすることになりましたが、教主様中心で多くの信徒が立ち上がり、アフリカ布教の中心地であるアンゴラにおいて、2018年12月7日、アフォンソ本部長のもと、「教主の座 アンゴラ世界救世教」が発足しました。
 アンゴラをはじめアフリカの多くの国々においては、教主様と共に歩む信徒が大半を占め、現在、11か国において、約4万7000名の信徒がおり、教主様が指し示された新しい信仰の波は今なお拡がっています。
 それを示すかのように、現在、アフリカ大陸全体で、実に3000名を超える方々が「おひかり」の拝受を待ち望んでいます。
しかし、希望すればすぐに入信できるのではなく、入信前の本部長と教区長の面談において、9つの項目(下部参照)について、すべてクリアしなければ入信は認められず、狭き門となっています。
 アンゴラとコンゴ民主共和国において、今年1月から3月にかけて7回の入信式が執り行われ、延べ398名の信徒が入信しました。
 アフリカの全信徒・専従者は、アフリカ全土で、教団を紹介するリーフレット「神様の子どもとなるために」を精力的に配布しており、教主様中心のご神業は、アフリカの地において大きなうねりとなって進んでいます。
 アフリカにおける「入信前の面談時確認項目」は、果たして日本において実現可能かどうかは分かりませんが、私どもメシア教の信徒・専従者は、アフリカ信徒が、教主様のご教導を素直に、一途に、ひたむきに求め、そのごとく歩んでいる姿から見倣うべきものがあるのではないでしょうか。

 

 

《入信前の面談時確認項目》

①教主様お言葉と真明様ご挨拶を拝読しているかどうか

 

②「聖旨」に込められたメッセージを理解し、認めているかどうか

 

③リーフレットに込められたメッセージをどこまで理解し、どれだけリーフレットを配布しているか

 

④リーフレットの拝読と配布によって、日常生活にどのような変化があったか

 

⑤「おひかり」をいただきたい理由(ご浄霊の本来の目的は病気治しや問題解決ではないこと、また、日々の想念の持ち方はご浄霊よりも大切であることをどこまで認識しているかの確認)

 

⑥「教主様のご教導を唯一絶対無二の拠り所とし信仰活動を行う」の受け止め

 

⑦「キリスト教と呼応する」という明主様の御言葉の受け止め

 

⑧明主様とイエス・キリスト、世界メシア教とキリスト教の関係についてどう考えているか

 

⑨今後、毎月どれだけリーフレットを配布するかの確認

This post is also available in: English Português