教主様ご出座のもと、「世界メシア教 地上天国祭」が615日、本部ご神前で厳粛に執り行われました。
 メシアの御名が甦る歴史的なみ祭りとなった立春祭以降、新型コロナウイルス感染症が拡大する中にあっても、教主様は、毎月『グローリー』に発表されるお歌をもってご教導くださり、また、教主様の後継者であられる真明様は、「真のご浄霊とは」の玉稿を通して明主様のみ心をご教示くださいました。また、「もちいてください」を通して、どのような状況にあっても、神様が常に私たちの心をお使いになり、救いの御用をお進めくださっていることを確信する中で歩んでまいりました。
 このように、世界メシア教のご神業が大きく進展する中で、誠にありがたいことに、約4か月ぶりとなる教主様のご出座によるみ祭りを許されました。
 祭典には、まゆみ奥様、真明様がご臨席になり、仲泊管長、成井理事長をはじめ理事、教区長、本部の幹部が参拝しました。
 午前11時開式。教主様がご入座になり、「地上天国祭祝詞」を奏上。玉串奉奠の後、教主様のご先達のもと、天津祝詞・善言讃詞を全員で奏上。御讃歌を奉唱後、聖言「善と悪」を拝聴し、教主様からご浄霊を賜りました。
 最後に、長らく信徒が待ち望んでいた教主様のお言葉を賜り、閉式となりました。
 教主様はお言葉を通して、我々に今、明主様が何を気づかせようとしておられるのか、何を願っていらっしゃるのか、私たち信徒が、現実に起こるさまざまな現象の奥にある明主様のみ心、つまり神様の御心を求め、明主様の信徒として使命を果たすために必要なことをご開示くださいました。

 

各教会では620日、または21日に、人数を制限して地上天国祭を執り行いました。教会へ行けない信徒は自宅での参拝となりましたが、たとえ本部の地上天国祭に参拝できなくても、教会に身を置けなくても、一人ひとりの心の中心に存在するメシアの御名の教会において、時空を超えて教主様と共に、先祖と共に、万物と共に参列しているという思いで、地上天国祭への参拝が許されました。

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