於:本部ご神前

 

皆様、「世界メシア教 祖霊大祭」、おめでとうございます。
 只今は、世界救世教の教義を定め、祭儀を司る唯一のご存在である教主様が祭司を務められる中、全国の皆様とすべての先祖の方々と共に、「世界メシア教 祖霊大祭」をお許しいただきましたこと、主神と、主神と共におられる明主様に、そして、教主様に、衷心より厚く感謝申し上げたいと存じます。

 

本日は、まゆみ奥様、そして、教主様の後継者であられる真明様にご臨席いただいておりますので、ここでご紹介させていただきます。
 まゆみ奥様、真明様、恐れ入りますが、どうぞお立ちください。
 皆様、本日は、誠におめでたいご報告がございます。
 まゆみ奥様におかれましては、明後日、目出度く古稀を迎えられます。皆様、盛大な拍手をもってお祝いさせていただきましょう。まゆみ奥様、誠におめでとうございます。
 ありがとうございました。
 まゆみ奥様、私どもが、真に教主様と一つ心で歩ませていただくことができますように、常に、陰に陽に、様々なご配慮を賜ってまいりましたこと、心より感謝申し上げます。
 どうかいつまでもお元気で、私どもをお導きくださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

本日は、はじめに、謹んで皆様にお伝えしなければならないことがございます。
 一昨日730日、ご宗家であられる岡田孝江様が、81歳で天界に旅立たれました。
 孝江様は、明主様の四男、岡田六合大様の奥様であられ、岡田宗家のお一人として、教団を支えるベく、その重責を担われる中で、三代様と共に華道山月流の創立にご尽力くださり、山月流総司として明主様の御神業に生涯を捧げられました。
 そして、このたびの教団の浄化に際しましては、孝江様は、実情をお知りになってからは、「教主様と共に歩みたい」というご意志を明確にお示しになっていらっしゃいました。即ち、事実上、世界メシア教の私どもと共に歩んでくださるご意志を明らかにしてくださっていました。
 皆様もご承知のように、ご宗家とは、教主様をはじめ、明主様に非常に近いご関係の方々であられ、私どもは尊崇の念をもって岡田宗家と申し上げておりますが、このように、すべてのご宗家の皆様が、私ども世界メシア教にお心を託してくださっていますことは、私どもにとりまして誠にありがたいことと存じます。
 私は、本日ここに、全国の皆様と共に、心からの感謝と崇敬の念をもって、謹んで岡田孝江様のご遺徳をお讃え申し上げ、天界での益々のご活躍をお祈り申し上げたいと存じます。

 

このたび、孝江様が天界に召されたことによりまして、現在のご宗家は、教主様、まゆみ奥様、教主様の後継者であられる真明様、そして、マミ奥様の4人となられました。
 世界に数ある、明主様を教祖と仰ぐ宗団の中で、世界メシア教だけが、岡田宗家をいただいて歩ませていただいております。世界メシア教だけが、初代教主であられた明主様から連綿と続く「教主様の座」のもとに御神業を進めております。このことは、明主様が、唯一世界メシア教に対して、ご宗家を、そして、ご自身の聖業を継承する教主様のもとでのご神業を託してくださっていると受け止めさせていただけるのではないでしょうか。
 教主様の座は、明主様が御自らお定めになった誠に尊い座であり、二代様、三代様、現在の岡田陽一四代教主様、そして、将来、真明様が継承され五代教主様となられますが、このように、明主様の尊いお血筋にあられる教主様が、教祖明主様の聖業を継承される真の教主中心の神業体制こそが、教団の基本理念であり、極めて重要な根幹であります。
 〝教主様のもと、ご宗家をいただいて、真の明主様信仰の道を歩ませていただける〟、私は、このことは、私ども世界メシア教の信徒にとりまして、この上なくありがたく、大きな誇りとさせていただけることであり、同時に、明主様から私どもに託された責任の重大性に心震える思いがいたしております。誠に畏れ多いことであると存じます。

 

私どもは、本年24日の立春祭において、70年の時を超えて復活した「世界メシア教」の中に身を置かせていただき、6月には、教主様のもと、意義深き「世界メシア教 地上天国祭」をお許しいただきました。
 そして、地上天国祭を期して、大祭とともに毎月の月次祭、年祭・慰霊祭につきましても、教主様が祭司を務めてくださることとなりました。
 同時に、大祭においては教主様よりお言葉を賜り、月次祭では教主様の後継者であられる真明様よりご教示いただけることとなりました。
 地上天国祭を期して、このような新たな道にお導きくださいました教主様と真明様に、心から感謝申し上げたいと存じます。
 教主様、そして、真明様、誠にありがとうございます。

 

さて、皆様、世界メシア教が復活して半年が過ぎました。
 私にとりまして、この半年間は、極めて重要な転機と養いの中に置いていただいた、大変濃密な6ヵ月間でありました。
 世界中が新型コロナウイルスの感染拡大という事態の中にあり、未だ嘗てない経験を強いられ、一見、不安や恐怖に苛まれ、先の見えない混沌とした状況下に置かれているかのように見えます。
 しかしながら、世界メシア教の私どもは、主神に心からお仕えになった明主様に結ばれ、その明主様のみ心を現界にて顕現なさるる教主様のもとにあって、ただ不安や恐怖に心縛られるのではなく、すべての事象の中心に、そして、私どものうちに燦然と輝く神様の御旨に、心を向けさせていただける日々を許されてまいりました。
 教主様は、本年も、新年祭をはじめ、立春祭、地上天国祭において、誠に尊いお言葉をくださるとともに、世界メシア教の教会誌『グローリー』に毎号お歌をご発表くださり、私どもの進むべき道を常に明るく照らし出してくださっています。
 同時に、教主様と真にご一体であられる真明様は、私どもを教主様のご教導の世界へと力強く導いてくださるご挨拶、そして、真のご浄霊や聖言についての誠に貴重な玉稿を、私どものためにご発表くださいました。
 また、このたび、真明様は、ポルトガル語圏と英語圏の信徒に向けて、ポルトガル語と英語によるビデオメッセージを定期的に配信してくださることとなりました。
 そして、先月、「真実の道」と題する一回目のビデオメッセージが、世界に向けて配信されました。その日本語字幕付きのビデオもすでにYouTubeにて配信されておりますので、日本の皆様もぜひご覧いただき、極めて重要な学びの糧とさせていただきたいと思います。
 私は、真明様が、直接ポルトガル語と英語でお話しくださるメッセージを通して、世界中の多くの信徒の皆様と共に、教主様がお導きくださる明主様の真の救いに、より一層大きく目覚めさせていただけることを信じて止みません。誠にありがたいことと存じます。
 このように、私どもは、たとえどのような状況下にあっても、教主様の愛情溢れるお祈りのもと、世界メシア教の道、即ち、明主様が真に願われた、メシアの御名にある絶大な救いの力をお受けする天国の道に向けて、私どもの心を大きく開いていただけるというみ恵みを賜ってまいりました。
 私自身も、この半年間を振り返る時、真のご浄霊に大きく目覚めることを許され、聖言についての大いなる覚醒へと導いていただき、神様の深い赦しの一端に多少なりとも触れさせていただき、涙が溢れ出ることが幾度もございました。
 そして、現界における明主様の代理であられる教主様によってのみ、はじめて進ませていただけている道であることを、自らのうちにもう一度強く確信させていただくことが叶いました。

 

私は、本日の祖霊大祭において、私どもと一体であるすべての先祖の皆様と共に、メシアの御名にあって各々のうちなる天国に立ち返り、メシアの御名にある神様の赦しとともに、絶大なる救いの力をお受けさせていただき、神様の御業の計り知れない栄光をお讃えさせていただきました。
 そして、私自身の今日までの信仰の歩みでは決して辿りつけなかった、明主様の真の信仰へとお導きくださる教主様、そして、真明様を、我が信仰の父とさせていただき、まゆみ奥様、そして、マミ奥様を、我が信仰の母として、この信仰の両親を心からお慕い申し上げ、微力ながらも一心不乱に世界メシア教の御神業にお仕えさせていただきたく思えてなりません。
 私は、全国の皆様とすべての先祖の方々と共に、教主様のもとで、今許されるご神業奉仕に精一杯お仕え申し上げ、そして、5年後、10年後の世界メシア教の姿を熱く夢見て、真のご浄霊たる想念の御用をもって進ませていただくことをお誓い申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。
 ありがとうございました。

印刷用PDF: 20200801_祖霊大祭_成井理事長挨拶