12月20日、明主様のご生誕地にほど近い「グランドニッコー東京 台場」で、祭主であられる教主様のもと、御生誕祭が執り行われました。

この日の開催にあたっては、全国で拡大している新型コロナウイルス感染症への対策として、各教区からの参拝者数を制限し、参拝者は祭典中に声を発しないなどの措置がとられました。御生誕祭祝詞、祈りの言葉、天津祝詞は教主様がお一人で奏上され、御讃歌は祭員のみが奉唱しました。

この日、成井理事長は、理事、教区長、布教区長、教会長および専従者全員の総意として、令和3年の新年祭を期して、「主の祈り」を本部、教会、信徒家庭での祭典や朝夕拝で奉唱させていただくことを教主様にお願い申し上げ、ご了承を賜った旨、発表しました。

ビデオ「朗読 私の歩んだ信仰生活」が上映された後、教主様の後継者であられる真明様がご登壇。メシア教徒が上げる「主の祈り」にはキリスト教徒を目覚めさせ、人類を救い得る重大な思いが込められていることを情熱的にご教示くださいました。

そして、教主様がご登壇。神様と祖霊様にお上げするご神名を定めてくださるという、極めて大きなご神業の進展となるお言葉を宣べられました。また、来年の新年祭から新たにお上げする「世界メシア教 主の祈り」も併せてご発表くださいました。

祭典のフィナーレには、教主様がこの日のためにご準備くださった、教主様訳詞による「アメイジンググレイス」が、信徒の独唱で初めて披露され、大きな感動を呼びました。

教団史に残るみ祭りとなったこの日、信徒は、令和3年から始まる新たなご神業の幕開けに胸ふるわせながら会場を後にしました。

 

教主様お言葉
https://sekaimeshiakyo.news/2020/12/22/kyoshu-samas-message-world-church-of-messiah-meishu-samas-birthday-service-2020/

 

真明様ご挨拶
https://sekaimeshiakyo.news/2020/12/22/greeting-by-masaaki-sama-world-church-of-messiah-meishu-samas-birthday-service-2020/

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