世界メシア教復活1周年となる立春祭が、教主様ご出座のもと、24日、「ホテルオークラ神戸」で執り行われました。まゆみ奥様、教主様の後継者であられる真明様がご臨席になった他、教団の新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに基づき、限られた参拝者が参集し、祭典中は発声せずに参拝しました。
 午後1時、開式とともに教主様がご入座。立春祭祝詞に続き、ご神名、「祈りの言葉」「世界メシア教 主の祈り」を奏上されました。
 続いて祭員が御讃歌を奏上。司会が聖言「宗教は世界的たれ」を読み上げた後、参拝者一同、教主様からご浄霊を賜りました。
 初めに成井理事長が挨拶。明主様が世界救世教開教時にご使用になっていたマークの商標登録が特許庁より認可され、新しい教団マークとして奉掲することを教主様からご承認賜った旨発表しました。
 ビデオ上映の後、真明様がご登壇。ご挨拶の冒頭、「感謝が感謝を生み、不平が不平をよぶとは正に真理だ」「感謝の心は神に通じ不平の心は悪魔に通ずる」の聖言を引用され、そのテーマをもとに、確信と情熱、真理に満ちたご教示をくださいました。
 次に教主様がご登壇。ご祖父の明主様を彷彿とさせる、厳しくも凛としたお姿で、〝信仰と申しましても、それは想念の営みであります。私どもは、明主様がなされたように、見えざるものを信ずる信仰を主神に捧げさせていただき、明主様がご昇天を間近にして、「これから想念の世界である」と仰せになったみ心にお応えさせていただきましょう〟と力強く宣べられました。
 最後に、教主様訳詞の「アメイジンググレイス」が信徒の独唱で披露され、大きな感動に包まれながら閉式しました。

 

教主様お言葉
https://sekaimeshiakyo.news/2021/02/06/kyoshu-samas-message-world-church-of-messiah-beginning-of-spring-service-2021/

 

真明様ご挨拶「愛の手」
https://sekaimeshiakyo.news/2021/02/06/greeting-by-masaaki-sama-world-church-of-messiah-beginning-of-spring-service-2021/

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