PDF: 春季大祭_成井理事長挨拶
於:グランドニッコー東京台場(パレロワイヤル)
皆様、「世界メシア教 春季大祭」、誠におめでとうございます。
まず初めに、本日の春季大祭は、奇しくも、キリスト教徒が聖イエスの復活をお祝いする本年のイースター(復活祭)の日と重なりましたこと、大変意義深いことと拝察いたしております。
只今は、明主様のみ心を現界にて顕現なさるる唯一のご存在であられる教主様が祭司を務められる中、全国の皆様と共に、本年の春季大祭をお許しいただけましたこと、主神と、主神とご一体であられる明主様に、そして、教主様に、衷心より厚く感謝申し上げたいと存じます。
また、本日は、まゆみ奥様、そして、教主様の後継者であられる真明様にご臨席いただいておりますので、ここでご紹介させていただきます。
まゆみ奥様、真明様、恐れ入りますが、どうぞお立ちください。
ありがとうございました。
後ほど、真明様にはご挨拶をいただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、本日私どもは、先般の立春祭に続いて、明主様の世界救世(メシア)教開教のみ心が込められた、そして、明主様がこよなく愛された新しい教団マークのもと、ご参拝をお許しいただきました。
本年の立春祭において、教主様は、
このマークは、主神の創造のみ旨が、すなわち、主神がご自身の子を生むというみ旨が、すべてのものを貫き、そのすべてを治めておられるのが主神であることを示していると思います。
とお示しくださり、そして、
私ども人類は、世に遣わされる前、主神のみもとである天国において、メシアの御名と共に、このマークを魂に印刻されました。
私どもは、このマークを印刻されて世に遣わされているのですから、私どもの意識の中心には、主神の創造のみ旨が成し遂げられている天国が、今も存在しているのです。
とご教導くださいました。教主様は、さらに続けて、
私どもの中には、大光明燦然と輝く主神が生きておられ、神の子たるメシアとして新しく生まれるという道が成し遂げられているのです。
とご明示くださり、私ども一人ひとりが今、この重大な事実を認め、信じるのか否かを決断しなければならないことをお示しくださいました。
私は、主神のみ旨のもと、明主様が聖イエスと相呼応され、今教主様により、そして、真明様により、自らのうちに成し遂げられている救いに目覚めさせていただけましたことを、極めて重大なこととして受け止めさせていただきました。
本日、奇しくもイースターの日にお許しいただけた春季大祭におきまして、私は、教主様が夜昼転換の基であるとご明示くださいました聖イエスの贖いの御血汐により、赦されざる我が身が赦された恵みに、改めて強く深く思いを馳せたいと思わせていただいております。
そして、世に先駆けて、人類史上未曾有の真の救いをお知らせいただいたものとして、喜びと感謝をもって、決意と情熱を胸に燃やし、教主様のもとにある世界中の信徒の皆様とご一緒に、主神のお許しを賜り、メシアの御名にある真の救いの宣布にお仕えさせていただくことを心よりお誓い申し上げます。
皆様、明主様が真に願われた世界メシア教の一員として、その誇りと責任を心に刻み、神様の栄光輝く新時代の到来を普く宣べ伝える道を喜々として歩んでまいりましょう。
ありがとうございました。