祭主であられる教主様ご出座のもと、豊穣祈願祭が31日、本部ご神前で執り行われました。まゆみ奥様、教主様の後継者であられる真明様がご臨席になり、中部教区の信徒が参拝しました。
 午前1130分、開式とともに教主様がご入座。豊穣祈願祭祝詞を奏上され、玉串を奉奠。教主様ご先達のもと、参拝者一同でご神名、「祈りの言葉」「世界メシア教 主の祈り」を奉唱しました。
 祖霊床に移り、年祭・慰霊祭が執り行われた後、ご神前にて祭員が御讃歌を奏上。一同、聖言「玉川郷秋季大祭御講話」を拝聴し、教主様よりご浄霊を賜りました。
 次に、真明様がご登壇。「秩序ある世界」と題されたご挨拶の中で、自分の思い描く明主様ではなく、絶対的権威をお持ちの明主様に本当に生きていていただきたいと願っているのかを一人ひとりが考えなければならないこと。神様より自分の都合を優先させ、自分を正当化してきた姿を認める必要があることをご教示くださいました。
 また、現在、一方的に「世界救世教」と名乗る方々にとっての「教主様」である、東海大学名誉教授、ヒンズー教学者でMOA関連団体の理事である渡瀬信之改め「岡田信之」氏は、明主様のご聖業を継承するのにふさわしい方とは思えない旨、お話しになりました。
 そして、正当な岡田陽一教主様からご教導いただいたあらゆる業を、教主様に帰すことが現界の秩序であり、この秩序に従うことこそが、神様にお仕えするために必要な訓練であることなどを、情熱と迫力、また時折笑顔を交えながらお宣べになりました。
 参拝した信徒は、明主様が教主様を通して、今、私たちを比類ないすばらしい道に導いてくださっていることを確信し、心新たに本部を出発しました。

 

真明様ご挨拶「秩序ある世界」
https://sekaimeshiakyo.news/2021/03/02/greeting-by-masaaki-sama-prayer-for-abundance-service-2021/

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