世界メシア教 地上天国祭
2021年6月12日
御歌
光和め塵に同こり応身の弥勒の神業はやすみにける
和光同塵応身の業やうやくにすみにけらしも夢の如くに
千早振神の御代とぞなりにける御仏の世のはやすみければ
旧き殻脱けんとなして天地は今大いなるなやみにありけり
畏くも応身の衣かなぐりて起たむメシアのいさぎよきかも
聖言
御講話 昭和二十九年三月一日
こういう事を知っておかなければならないのです。以前はよかったが、これからはいけない事があるのです。即ち、神様の方は厳しくなったのです。というのは、和光同塵と言って、以前は神様は大抵な事は許されたのです。それが時期が進むに従って凡てがはっきりして来るのです。そうすると以前は許された事も、これからは許されなくなるという事が随分あるのです。だからこれからはだんだん、物事を几帳面にはっきりしてゆくという事が肝腎なのです。
『御垂示録』二十九号