祭主であられる教主様ご出座のもと、五月度月次祭が5月1日、本部ご神前で執り行われました。また、明主様の次女であられた吉岡三彌様の四年祭が、年祭・慰霊祭にあわせて執り行われました。
午前11時30分、開式とともに教主様がご入座。月次祭祝詞を奏上され、玉串を奉奠。続いて御神名、「祈りの言葉」、「世界メシア教 主の祈り」を奏上されました。
祖霊床に移り、年祭・慰霊祭が執り行われた後、ご神前にて祭員が御讃歌を奏上。一同で聖言「五六七大祭」を拝聴し、教主様よりご浄霊を賜りました。
準備の後、教主様の後継者であられる真明様がご登壇。「争いのある宗教は、最早宗教人としての資格を喪失した」との聖言に言及され、世界救世教の争いの歩みは、私たち自身の姿であると認める必要をお説きになり、神様と明主様に反して争ってきた私たちは、罪と本性とを自覚し、神様への畏れを持って悔い改める必要があるとご教示くださいました。
罪深い私たちであるにもかかわらず、「あなたを永遠に愛する」という、私たちへの大きな愛に満ちた神様のみ声を、本当は私たちはすでに聞いていたこと、そして今日もこうして聞かせていただいていることを力強くご教示になり、「神様の愛に、共に生きてまいりましょう」と、私たちに呼びかけてくださいました。
雨が降りしきる中執り行われたこの日の祭典でしたが、真明様のご挨拶が終わると雲が消え去り、一転快晴となりました。神様のみ声に気づかせていただいた私たちの喜びが、空に映し出されたかのような光景に、記者としても、神様の愛に生かしていただきたいと願わずにはいられませんでした。
真明様ご挨拶「あなたの愛を知ったから」
https://sekaimeshiakyo.news/2021/05/02/greeting-by-masaaki-sama-may-monthly-service-2021/