明主様が夜昼転換の啓示をお受けになって丸90年。記念すべき地上天国祭が教主様ご出座のもと、6月12日、「ホテルオークラ神戸」において執り行われました。
成井理事長は挨拶において、アンゴラにおけるセメス第1期生を、映像を交えて紹介。「継承の時」と題されたビデオ( https://bit.ly/35Oom8e )が上映され、明主様が二代様に跡を託され、教主様の座を今日まで継承してこられたのは、私たちに、神様の真の願いを継承してほしいと願われていらしたからであることが示されました。
真明様はご挨拶の中で、たとえ実感がなくとも、明主様からの悔い改めの勧告に今、お応えすべきであるとご教示くださり、永遠の生命を獲得し全人類と共に地上天国に住むことも、教主様と一体となればできないことではないと、情熱を込めて宣べられました。
真明様に次いで教主様がご登壇。二千年前、全人類に赦しをもたらした夜昼転換の光を「今」、お受けすることの大切さをお示しになり、私たちが地上のすべてを携えて天国に立ち返り、天国と一つになり、全人類がメシアとして新しく生まれることが真の地上天国の姿であると、力強いお言葉をもってご教導くださいました。
最後に、真明様訳詞の「ユー・レイズ・ミー・アップ」が信徒によって独唱されたのに続き、真明様作詞による世界メシア教オリジナルソング「あなたの愛を知ったから」が初披露されました。信仰の神髄が凝縮された詞と美しいメロディに会場は感動に包まれ、記者自身も心が打ち震えるのを禁じ得ませんでした。