「明主様、苦しみは確かに救いだと認めます」
《明主様》
病気だとか苦しみだとかいろんな事がありますがね、それが救いなんですよ。要するに苦しみってのは救われる事ですよ。
(1949年4月4日 御講話)
《教主様》
激しい雨風や台風、また、地震などの災害により犠牲になられた方々、そのご家族、友人知人を始めとして、悲しみや苦しみ、不安や心配、戸惑いや疑いの中におられる方々、また、そのことを、見たり、聞いたり、感じたりさせていただいている私どもも、共に全人類を赦し、救うという主神のみ業にお使いいただいている、と思わせていただきます。
み心であれば、被害が最小限に留まり、復旧復興が順調に進められますように、そして、悲しみを癒し、不安を和らげ、生きる勇気と希望をもって歩ませてくださいますように、と願うことをお赦しください。
私ども一同、全人類とその父母先祖の方々、天地万物一切と共に、赦され、救われ、生きたものとして天国に迎え入れてくださいますよう、明主様と共にあるメシアの御名にあって、主神に委ねさせていただきます。
み心の成し遂げられますようお使いください。お仕えさせていただきます。
(2018年9月9日 四国信徒大会)
《真明様》
一人ひとりのできることは限られていますし、一人ひとりの生活というのは、一見非常に些細なことですけれども、その自分の生活とか、自分の生活でのいろんな悩み苦しみ、あるいは自分の身近な人に接する中でいろんな悩み苦しみとか、いろいろありますね。これが本当は、そこに神様が光を照らしてくださって、「私のもとに帰って来なさい」と臨んできてくださっているという、大きな救いの御用だと思います。
(2019年9月8日 神奈川信徒の集い)
教会誌『グローリー』No. 20, 2021/9月号掲載