祭主であられる教主様ご出座のもと、九月度月次祭が91日、本部ご神前で執り行われました。
 真明様はご挨拶の中で、明主様の説かれた利他愛や感謝を人間世界のものとし、戒律化して型を作り、自分も他人も苦しめながら、自分の向上ばかりに努めてきたのが今までの信仰であり、そこから抜け出せない私たちの姿勢を問われました。
 そして、明主様と教主様がお説きくださっているのは、戒律信仰を超えた新しい信仰であることを力強くご教示くださいました。
 隠したい醜い思いや救いようがないと感じる自分の姿こそ、神様にとっては救いの材料そのものであるから、すべてをありのまま神様にお捧げすることが神様の喜びとなることを、愛情深く言葉を尽くして語られました。
 参列した信徒は、今まで閉じ込められていた、戒律という檻の中から解放された喜びで、足取り軽く本部をあとにしました。

 

真明様ご挨拶「ありのままで」
https://sekaimeshiakyo.news/2021/09/02/greeting-by-masaaki-sama-september-monthly-service-2021/

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