「生まれ変わりは存在しない」

 

《 明主様 》
生まれ変わるというんじゃないですね。新しく生まれるわけですね。
1954
65日「至聖言」

 

《 教主様 》
 この「生まれ変わる」ということは、特に日本人の心の中には染みついたものがありますよね。輪廻転生とかそういう考え方が仏教のほうから日本に入ってきて、今は割とそれが普通になってますよね。
 「私は今度生まれ変わったら何になりたい」とかね、そういうことありますよね?ない?いや、テレビとかで、「自分は今度生まれ変わったらどうなる」とか「前世がどうだった」とか普通に話してますでしょ?
 生まれ変わったらまた同じ人と結婚したいですか、とか聞かれたりしてね(笑声)。そういうこと、普通に話してますでしょ?というように、私たちにとっては、生まれ変わりというのが普通になっちゃってるんですよね。
 でも明主様は、「そうじゃない」とおっしゃっているんですよね。私が言っているんじゃなくて、明主様がおっしゃったんですよね。
 何回も申し上げておりますが、皆様ご存じのように、明主様が脳溢血で倒れられた後の昭和2965日、メシア降誕を発表された時、「メシア降誕と言ってね、メシアが生まれたわけです。言葉だけでなく事実がそうなんですよ」。まず、「言葉だけでなく事実がそうなんですよ」。そして、「私も驚いたんです」。私も驚いたとおっしゃっているんです、明主様は。次に、「生まれ変わるというんじゃないですね。新しく生まれるわけですね」とおっしゃった。
 「私も驚いたんです」とおっしゃっている。明主様はなんでもご存じだと思っていたのに、明主様が驚かれたということは、大変なことだなと思いますよ。明主様ご自身が驚かれたということは、ショックを受けられたわけですよね、明主様は。ショックを受けられたんだけれども、拒否はされなかった。それをお受けになったんですね、その驚いた内容を。「生まれ変わるというんじゃないですね。新しく生まれるわけですね」という内容をお受けになった。
 だから、私たちは、私もですけれども、明主様の本当の信徒でありたいと思っていますから、明主様が、「私も驚いたんです。生まれ変わるというんじゃないですね。新しく生まれるわけですね」というように、明主様が驚かれてお受けになったんですから、明主様の信徒の一人としては、「あっ、そうだ」ということで、明主様がお示しくださっていることを、素直にお受けするしかないかなと思うんですね。それがスタートですよ。
 他のいろんな宗教団体がありますでしょ。生まれ変わりのことを説いていらっしゃる宗教もたくさんありますね、仏教系とか。そちらのほうに行けば、生まれ変わりは普通のことだと思いますよ。でも、私たちは、明主様の信徒ですからね。
 だから、私は、明主様がお示しくださったことを、私もそのように思わせていただくと決めたんですよ。決めると、いろんなことを教えてくださるような気がいたしますよね。
 だってそうでしょう?学校で先生が何か教える時に、先生だけがどんどんしゃべってね、生徒がなんにも反応しなければ、次何か言えないじゃないですか。「先生、分かりました」と生徒が言ったら、「じゃあ次はこのことを教えてあげよう」と、先生も教えたくなりますよね。生徒がずっと下を向いているだけだったら、先生も何言っていいか分かんなくなっちゃうから。
 だからやはり、お受けするということは大切だと思いますよ。そしたらもっともっと教えてくださるんじゃないかと思います。
 ですのでね、これは、決めるしかないですよね。
2019
819日「京都信徒の集い」

 

《 真明様 》
 教主様は、生まれ変わりはないとおっしゃっていますが、明主様、おっしゃっていないんですか?おっしゃっていますよ。「生まれ変わるというんじゃないですね」「新しく生まれるわけですね」、おっしゃっていますよ。私たちは明主様と一つになって新しく生まれようとしているのに、明主様が否定しておられる「生まれ変わり」をどうやって「ある」と言えるんですか?
2021
31日「秩序ある世界」

 

教会誌『グローリー』No. 23, 2021/12月号掲載