新年祭

2022年1月1日

明主様御歌

我夢の実とならん日の近み胸のふくるるこの日頃かも

待ちわびし今年のよき日は来りけりいざ腹帯を固く締めなむ

常暗の世も明けぬらん大いなる救ひの陽光輝き初めて

大いなる神の仕組は今はしも一切万有革むるなり

今暫し待て信徒よ夢にだも思へぬ幸の近めばなりけり

聖言

御講話(昭和24年3月)

一番肝心な事がたった一つあるんです。それはね、どうしても発展しよう、大きくなろうって強く思う事ですね。それが根本です。俺は駄目だ、なんて思う事が一番悪い。俺も人間だ、人がやれるなら俺にだって出来るっていう気構えでね、失敗しても、笑われても諦めないで、どうしてもやり遂げるっていう、そういう人が発展しますね。私自身がそうなんですよ。それを、一度転んだらもうしようとしないなんていうんじゃ駄目です。「諦めが肝心」と言いますがね、物によってはそうですが、物によっては「諦めないが肝心」ですよ。だから、悪い事は「諦めが肝心」、いい事は「諦めないが肝心」ですよ。私に人を紹介する時、よく紹介者が「いや、この人は立派な人物ですよ、第一慾がないから」なんて言いますが、之は可笑しいんです。私は慾のないのはいかんてよく言うんですよ。慾にもいい慾がありますからね。慾張りって言えば神様が一番慾張りですよ、全世界を救おうっていうんですからね、これ程の慾望はありませんよ。

『御光話録』8号