PDF: 立春祭_成井理事長挨拶

 

於:ホテルニューオータニ大阪(鳳凰)

 

皆様、「世界メシア教 立春祭」、誠におめでとうございます。
 梅のお花がほころび始め、かすかな春立つ気配が漂う頃となりました。
 ただいまは、明主様のみ心を現界にて顕現なさるる唯一のご存在であられる教主様が祭司を務められる中、全国の皆様と共に、世界メシア教復活から2周年となる意義深き本年の立春祭をお許しいただけましたこと、主神と、主神とご一体であられる明主様に、そして、教主様に、衷心より厚く感謝をお捧げしたいと存じます。
 本日は、まゆみ奥様、そして、教主様の後継者であられる真明様にご臨席いただいておりますので、ここでご紹介させていただきます。まゆみ奥様、真明様、恐れ入りますが、どうぞお立ちください。
 ありがとうございました。後ほど真明様にはご挨拶をいただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 本日は、はじめに、ご来賓の皆様をご紹介させていただきます。参議院議員の室井邦彦先生と秀子奥様です。どうぞお立ちください。
 ありがとうございました。
 現在、世界メシア教の信徒である国会議員の方々は15名おられますが、特に、室井先生におかれましては、教主様中心のご神業のために、世界メシア教の信仰の尊さを多くの方々に情熱をもってお伝えくださっており、それにより信徒となった議員の方々も大勢いらっしゃいます。今のメシア教、また、未来のメシア教のためにさまざまお考えくださり、私どものため、誠をもってご努力くださっております。
 室井先生、秀子奥様、誠にありがとうございます。

 

さて、本日は、皆様に大切なお知らせをさせていただきます。
 今から5年前の24日、教主様は、明主様の真実を継承されるため、あらゆる迫害にも屈することなく、ただお一人から立ち上がってくださいました。そして、2年前の24日、立春祭において、教主様は、私どもを、明主様が真に願われた世界メシア教の道へとお導きくださいました。このように、誠に尊い教主様のお導きにらせていただける、この一点において、私どもは、の光の道を歩ませていただけるものと存じます。
 こうしたことをみます時、私ども世界メシア教理事会は、本日の立春祭を期して、新たな「聖旨」を胸に進ませていただくことを教主様にご奉告申し上げ、ご了承を賜りました。皆様、新たな「聖旨」は、こちらになります。

 

畏れながら、天の父無くしてイエス無し。イエス無くして明主様無し。明主様無くして教主様無し。教主様無くして我ら無し。天の父とイエスより最高で最後の救いを託されし明主様のみ心を受け継ぎし教主様のもと、我ら、全人類神のたるメシアと生まるとう明主様の聖道に仕え、全身全霊を捧げ歩むものなり。

 

主神が聖イエスに託された御旨、その聖イエスののみ心を継承された明主様、その明主様の真実を顕してくださる唯一のご存在であられる教主様、そして、その教主様の後継者であられる真明様、さらには将来真明様の後継者となられるご存在、私は、この一本の線で真っ直ぐに結ばれたご存在のもとにあるという感謝と喜び、誇りと慎みと決意をもって、日々「聖旨」の精神を心に刻み、姿に現せるよう努めさせていただきます。そして、それが、それこそが、私ども世界メシア教信徒の所以であると固く信じております。なお、今までお上げしてきました「聖旨」につきましても、教団の「憲章」として、これからも大切にしてまいります。

 

私は、本年615日に、教主様のもと執り行われる「メシア降誕本祝典」に向けて、世紀の祭典のご発表をお受けした歓喜と、信仰の大転換への揺るぎない覚悟をもって、「メシア降誕本祝典 慶祝献金」に精一杯の真心を込めさせていただきます。
 そして、「神様の子供たるメシアとして新しく生まれる」という、世界中のあらゆる宗教や民族の垣根を越えて真に人類を救うことの出来るメッセージを、普く宣べ伝えるみ業の端になりともお使いいただけますよう、怠ることなく努めさせていただくことを固くお誓い申し上げます。
 皆様、新たな「聖旨」を胸に、教主様のもと、慎みと誇りをもって喜々としてお仕えしてまいりましょう。ありがとうございました。