二代教主ご命日祭が124日、本部ご神前で執り行われました。
 二代様は、明主様がご昇天になった昭和30210日に、明主様のご聖業を継承されて教主にご就位。昭和37124日にご昇天になり、三代様に後を託されるまでの7年間にわたり、私たちに、教主教権の大切さを叩きこんでくださいました。
 明主様のご昇天後、混乱する教団の中心に敢然とお立ちになったのは、二代様です。明主様のご神業を継承されたのは当時の教団役員の誰でもない、明主様の奥様であられた二代様です。
 その二代様あればこそ、教団に秩序がもたらされたのです。
 そして、その後を継がれた三代様が、そして、現在の四代教主様が変わらず中心にいてくださればこそ、私たちは大いなる秩序の中で順序正しく明主様にお仕えさせていただけるのです。中心は常に一つ。
 私たち明主様の信徒は、決してこのことを忘れてはなりません。

 

【二代様お言葉】昭和319

教主の座は教団のポイント、最高点で、ここは一日たりとも空席となっては駄目で、肉体であるものがそこに座らなければならないのであります。
 先代がどんなに偉くても、現実にその家を支配するものは、当主の肉体なくしては何も出来ないのであります。然し当主がしているようであっても、先代の手がここに伸びているのであって、背後から先代の力が加わっているのでありまして、二代、三代となっても力が衰えることはないのであります。然し皆さんの方で統一、和を欠くならば十全な発展は出来ないのです。

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