PDF: 春季大祭_成井理事長挨拶

 

於:グランドニッコー東京 台場(パレロワイヤル)

 

皆様、「世界メシア教 春季大祭」、誠におめでとうございます。
 爽やかな春風に吹かれる清明の頃となりました。
 ただいまは、明主様のみ心を現界にて顕現なさるる唯一のご存在であられる教主様が祭司を務められる中、全国の皆様と共に、春季大祭をお許しいただけましたこと、主神と、聖イエスと明主様に、そして、教主様に、衷心より厚く感謝をお捧げしたいと存じます。
 先般、皆様にご報告申し上げましたように、まゆみ奥様におかれましては、219日、ご体調を崩され、脳梗塞と診断され、入院されています。現在も、ご容体は安定しておられ、精力的にリハビリにお励みになっておられるとのことでございます。
 世界中の大変多くの皆様からお見舞いのメッセージカードが届けられています。私どもは、今日まで、まゆみ奥様より、家族や体調をはじめあらゆる面におきまして、常に愛情溢れる温かいお心をかけていただいてまいりました。私ども世界中の信徒一同、教主様のもと、心一つに、今後ともまゆみ奥様のさらなるご回復をお祈り申し上げたいと存じます。
 本日は、教主様の後継者であられる真明様にご臨席いただいております。真明様には、先般、大変意義深い春分の日当日にあたる321日、42歳のお誕生日を迎えられました。真明様、恐れ入りますが、どうぞお立ちください。盛大な拍手をもってお祝いさせていただきましょう。真明様、誠におめでとうございます。
 ありがとうございました。
 真明様には、教主様のもと、教主様とご一体のご存在として、常に、教主様のご教導に与る私どもの心を大きく目覚めさせてくださいますこと、心より感謝申し上げます。真明様、誠にありがとうございます。
 本日も、後ほど、真明様には、ご挨拶をいただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 

本日は、ここで、ご来賓の皆様をご紹介させていただきます。恐れ入りますが、お立ちいただけますでしょうか。
 参議院議員の室井邦彦先生と秀子奥様、そして、衆議院議員の柿沢未途先生、同じく衆議院議員の杉本和巳先生、同じく衆議院議員の岩谷良平先生、以上5名のご来賓の皆様です。
 ありがとうございました。
 

さて、全人類待望の「メシア降誕本祝典」まであと2ヵ月余りとなりました。
 私は、〝教主様のもとにあることを許されている〟、このただ一点のみにより「メシア降誕本祝典」の端に加わらせていただけることをゆめゆめ忘れず、全人類のために、私自身のために、想像を絶する苦難の中、新しくお生まれになった聖イエスと明主様を一つのご存在としてお受けさせていただきます。そして、世紀の祭典に向け、また、その後に向けてもお導きくださる教主様、そして、真明様のお言葉の一つひとつを真摯にお受けし、ひたすら真っ直ぐに実践してまいりたいと存じます。
 皆様、教主様のもとで、主神の全く新しい未来を創造する救いのみ業の中に置いていただける喜びと希望を噛みしめてまいりましょう。明主様が最晩年にお示しになった、想念と息をもってお仕えする、浄霊を超えた新しい浄霊の救いを、自らの内に現れる先祖の方々に告げ知らせ、そして、周囲の人に宣べ伝えてまいりましょう。メシア降誕本祝典慶祝献金に私どもの思いの丈を込めてお捧げさせていただきましょう。
 そして、「教主様無くして我ら無し」との思いを心に刻み、メシアとして新しく生まれるという永遠の命の道を、喜びと幸せを確信して歩ませていただきましょう。
 ありがとうございました。