世界メシア教(本部:静岡県熱海市、理事長:成井 圭市郎)は、2021年7月に熱海市で発生した伊豆山土石流災害を支援する義援金3,000万円を市に寄付した功績により、2022年5月28日の政府閣議決定で紺綬褒章を受章いたしました。
8月2日(火)に熱海市役所で伝達式が行われ、成井圭市郎理事長が、齊藤栄市長から褒状を授与されました。
またこの日、世界メシア教は追加支援として、新たに2,000万円を市に贈呈。昨年7月の義援金3,000万円と合わせて、これまでに合計5,000万円を復興のために寄付いたしました。
熱海は、教祖・岡田茂吉がこよなく愛して晩年を過ごした地であり、教祖の孫の岡田陽一・四代教主のもとにある世界メシア教は、今後も継続して熱海市の発展に貢献してまいります。土石流による甚大な被害のあった熱海市の更なる復旧復興を願い、犠牲になられた皆様のご冥福をお祈りいたしますとともに、被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
【熱海市 齊藤栄市長より】
この度は紺綬褒章の受章、誠におめでとうございます。昨年の土石流災害発生の際には、貴教団から多大なるご寄付をいただきましたこと、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。賜りました義援金は義援金配分委員会をもって被災者の皆様にお届けすることができました。明日で災害発生から1年と1か月が経ちますが、引き続き被災者の皆様の支援とともに被災エリアの復興復旧を一歩ずつ進めてまいります。
また、この度の支援金も本当にありがたく思います。復興復旧に、また、被災者のために、大切に使わせていただきます。
■紺綬褒章とは
公益のために私財を、国や地方公共団体、公益団体に寄附した個人または団体を対象に授与されます。