619日、メシア降誕本祝典後初となる、教主様ご出座の入信式が名古屋教会で執り行われました。
 誰のための入信式なのか。誰が入信式を開いてくださるのか。ご神前にお立ちになる教主様の力強く凛とされたお姿を拝し、記者は大きな思い違いに気づかされました。
 断じて人間のため、人間の喜びのための入信式ではないこと、人間の努力の上に開かれている入信式ではないこと。その絶対的事実を忘却していたのです。
 神様が私たちのために、教主様のもとで入信式を開いてくださっている、その教主様のもとに居させていただいているからこそ、神様にお仕えすることが許されている。なんと畏れ多くありがたいことでしょうか。この恵みを前にして、記者の私も神様にこそお喜びいただきたいと、そう祈らずにはいられません。

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