PDF:秋季大祭_成井理事長挨拶及び決意発表

 

於:ホテルニューオータニ大阪(鳳凰)

 

皆様、「世界メシア教 秋季大祭」、誠におめでとうございます。
 冴え渡る夜空のもと、秋の虫たちの声が優しく響き、心癒される季節となりました。
 本日は、明主様のみ心を地上に顕現なさるる唯一のご存在であられる教主様のみもとで、全国の皆様と共に、本年の秋季大祭をお許しいただきましたこと、天の父であられる主神と、聖イエスと明主様に、そして、教主様に、衷心より厚く感謝をお捧げしたいと存じます。
 教主様におかれましては、一昨日930日、めでたく74歳のお誕生日をお健やかに迎えられました。皆様、盛大な拍手をもってお祝いさせていただきましょう。教主様、誠におめでとうございます。
 ありがとうございました。私どもに、本当の親であられる天の父の御存在を思い出させてくださったのは、どなたなのでしょうか。どんな言葉をもってしても表現できないほど大きく深い、天の父の愛と厳しさと赦しに目覚めさせてくださったのは、どなたなのでしょうか。そして、私どもが家路に着くべきところは天の父のみもとであると覚醒させてくださったのは、どなたなのでしょうか。私は、教主様の座に結ばれているからこそ賜ったこの福音を、未来永劫、自らの信仰のにさせていただきたいと強く思わせていただいております。教主様、誠にありがとうございます。
 そして、まゆみ奥様におかれましては、先月3日にめでたくご退院になり、碧雲荘にてご静養になりながら、私どもに常にお心をせてくださりつつリハビリに努めてくださっています。本日も、まゆみ奥様のお心は、ここニューオータニ大阪にいらしていると、私は確信いたしております。まゆみ奥様にお目にかかれます日の一日も早からんことを、皆様と共にお祈りさせていただきたいと存じます。
 本日は、教主様の後継者であられる真明様にご臨席いただいておりますので、ここでご紹介させていただきます。真明様、恐れ入りますが、どうぞお立ちください。
 ありがとうございました。真明様におかれましては、先月も月次祭におきまして「愛に始まり愛に終わる」のご教示を賜り、そして、全世界に向けて、ビデオメッセージNo.14「二代様と三代様」を英語とポルトガル語でご発信くださいました。また、先般、四国高松において執り行われました「世界メシア教 入信式」では、国内では初めて、教主様のご名代として真明様が祭司を務められ、お一人おひとりに「おひかり」をご親授くださり、聖イエスと明主様を通して伝えられた主神の真の御旨を継承する、厳粛なる入信式をお許しいただきました。
 真明様には、教主様のみもとで、教主様とご一体のご存在として、私どもをお導きくださっていますこと、誠にありがとうございます。
 また、マミ奥様におかれましては、常に私ども世界中の信徒のことをお心に置いてくださるとともに、日々、真明様をお支えになりつつ、また、教主様とまゆみ奥様に様々な面でお心を尽くしてくださっていますこと、誠にありがたいことと存じます。
 そして、大変嬉しいお知らせがございます。マミ奥様には、このたび、めい様、みゆ様に続き、めでたく3人目のお子様をご懐妊になりました。皆様、盛大な拍手をもってお祝いさせていただきましょう。真明様、マミ奥様、誠におめでとうございます。
 ご出産のご予定は、来年2月と伺っております。私ども一同、ご出産のご無事を心からお祈り申し上げますとともに、明主様のお血筋となるさらなる玄孫様のご誕生を、心待ちにいたしております。
 本日も、後ほど真明様にはご挨拶をいただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

本日は、ここで、ご来賓の皆様をご紹介させていただきます。恐れ入りますが、お立ちいただけますでしょうか。
 参議院国家基本政策委員長の室井邦彦先生と秀子奥様です。衆議院議員の吉田統彦先生です。同じく衆議院議員の三木圭恵先生です。そして、同じく衆議院議員の掘井健智先生です。
 ありがとうございました。室井先生はじめ、ただいまご紹介申し上げました先生方は、教主様中心のご神業と世界メシア教のためにご尽力くださっています。ご来賓の皆様、本日は誠にありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

さて、本日は、全国の信徒の皆様にご報告がございます。
 昨日101日、世界メシア教では、3年に一度の役員改選が行われました。
 世界メシア教の規則に則り、責任役員選考委員会と評議員選考委員会が開かれ、7名の理事と13名の評議員が選任され、併せて、理事長と副理事長が選任されました。
 そして、世界メシア教にとりまして、極めて神聖にして重大な行為である教主様のご承認とご認証を賜り、新たな執行部と、その執行部を監視する評議員が決定いたしましたので、ここで皆様にご報告させていただきます。
 はじめに、理事の皆様、お立ちいただけますか。理事長 成井圭市郎、副理事長 白澤道夫、理事 大野啓三、三浦敬三、樋口邦彦、中込剛、東忠宏、以上7名でございます。皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。お座りください。
 また、川谷豊前副理事長には、このたび退職されまして、教主様のご承認のもと世界メシア教相談役を拝命し、大所高所より理事会をお支えいただくこととなりました。
 続きまして、評議員の皆様、お立ちいただけますでしょうか。
 吉波照子、岡村真貴子、菊池多嘉子、金竹純子、小木曽淑子、柴北眞弓、鈴木明子、塚本寛子、橋本明子、深尾ふみ代、福田惠美、芝﨑ますみ、荒木文世、以上13名の皆様でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。皆様お座りください。
 今ご覧いただいたように、このたびの改選では、評議員全員が女性の皆様となりました。そして、お一人おひとりのお立場も、専従者、嘱託職員、有給出仕者、正副教会長、信徒、専従者の奥様など、本部と全教区から、そして、あらゆる層の皆様から選任されています。
 世界メシア教におきましては、評議員の皆様の役割が極めて重要、重大でございます。世界メシア教の生命線、それは、教主様のご存在と真の教主様中心の神業体制であります。これこそが、世界メシア教のメシア教たる唯一絶対無二の所以であります。ですから、理事長、副理事長はじめ理事の私どもが、もし教主様と、教主様中心の神業体制をろにするに至った時、教主様のみもとにある評議員の皆様が、理事長や副理事長、理事を即刻解任するという極めて重要な任務を帯びておられます。規則にそのように明記されております。評議員の皆様は、切れ味鋭い無形の剣をお持ちになっています。私は、抜き身の刃の中にいる緊張感を絶やさず、教主様にお仕え申し上げる所存でございます。
 後ほど評議員の皆様を代表して、吉波照子教会長にご挨拶をいただきます。

 

私は、本日、教主様のみもとに置いていただき、新しくご承認賜りました理事、評議員の皆様と共に、そして、教区長はじめ全国の専従者、信徒の皆様と共に、明主様ご生誕140周年となる本年の御生誕祭に向けて、自らの立ち止まることのない信仰革命と、永遠の命の道に至る真実の救いの宣布に精進させていただくことを、改過自新の心をもってお誓い申し上げ、本日の挨拶並びに決意発表とさせていただきます。
 皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 ありがとうございました。