明主様のために

 

〔聖言〕
 世に勝てるメシアはいともはればれと西の都に入らすよき時

 

それからエルサレムです。あそこでお終いです。ですから西へ西へと行くわけです。エルサレムに地上天国が出来た時が、世界の地上天国の初めになるのです。それからが世界が統一されるのです。
19521018日「御講話」

 

いずれは外国にも立派なものが出来ます。支那でも、北京城に立派なものを造ろうと思っている。それからエルサレムですね。それは神様が二千年前から用意してあるんですからね。
195241日「御講話」

 

〔聖書〕
 聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために着飾った花嫁のように用意をととのえて、神のもとを出て、天から下って来るのを見た。また、御座から大きな声が叫ぶのを聞いた、「見よ、神の幕屋*が人と共にあり、神が人と共に住み、人は神の民となり、神自ら人と共にいまして、人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。先のものが、すでに過ぎ去ったからである」。
 すると、御座にいますかたが言われた、「見よ、わたしはすべてのものを新たにする」。また言われた、「書きしるせ。これらの言葉は、信ずべきであり、まことである」。そして、わたしに仰せられた、「事はすでに成った。わたしは、アルパでありオメガである。初めであり終りである。かわいている者には、いのちの水の泉から価なしに飲ませよう。勝利を得る者は、これらのものを受け継ぐであろう。わたしは彼の神となり、彼はわたしの子となる。
 わたしは、この都の中には聖所を見なかった。全能者にして主なる神と小羊とが、その聖所なのである。都は、日や月がそれを照す必要がない。神の栄光が都を明るくし、小羊が都のあかりだからである。諸国民は都の光の中を歩き、地の王たちは、自分たちの光栄をそこに携えて来る。都の門は、終日、閉ざされることはない。そこには夜がないからである。人々は、諸国民の光栄とほまれとをそこに携えて来る。しかし、汚れた者や、忌むべきこと及び偽りを行う者は、その中に決してはいれない。はいれる者は、小羊のいのちの書に名をしるされている者だけである。
 御使はまた、水晶のように輝いているいのちの水の川をわたしに見せてくれた。この川は、神と小羊との御座から出て、都の大通りの中央を流れている。川の両側にはいのちの木があって、十二種の実を結び、その実は毎月みのり、その木の葉は諸国民をいやす。のろわるべきものは、もはや何ひとつない。神と小羊との御座は都の中にあり、その僕たちは彼を礼拝し、御顔を仰ぎ見るのである。彼らの額には、御名がしるされている。夜は、もはやない。あかりも太陽の光も、いらない。主なる神が彼らを照し、そして、彼らは世々限りなく支配する。
「ヨハネの黙示録」第212節~7節、第2122節~第225
*幕屋=神殿の意。

 

〔教主様〕
 多くの人々が、美しく清々しい聖地の息吹に触れて、知らず識らず、自らの心の中心に存在する永遠の聖地を思い出し、心癒される姿を明主様はご覧になって、きっとお喜び下さると思います。
 その明主様のお喜びが、私どもの喜びとなり、すべてのものの喜びとなるように、感謝と希望を胸に、明主様のみ手足として、聖地建設のご神業を継承させていただく御用に、ともどもにお使いいただきたいものであります。
201111日「新年お言葉」

 

明主様は、「あなた方の中には天国がある」ということを理屈抜きで教えてくださろうとしてたんじゃないですか。だって、明主様は、結局、ご晩年、ずっと聖地建設ばかりですよ。脳溢血の影響で具合が悪いのに毎日一生懸命視察に行かれて。それくらい聖地建設が大切であられた。
 ということは、理屈を超えて「天国があるんだよ」「あなた方、みんなの中に天国があるんだよ」ということをお伝えになりたい、そのお気持ちが非常に強かったんじゃないですか。だからあれだけ一生懸命されたんじゃないですか。
2016913日「理事とのご面会」

 

〔真明様〕
 地上天国のひな型、これを、私たちは最終的にどこに建設しようとしているのかというと、それは、エルサレムである、そういうことですね。エルサレムが、私たちの地上天国建設の最終地点である。
 そして明主様は、私たちがエルサレムに建てようとしているこの地上天国は、「神様が二千年前から用意してある」とおっしゃっていますよ。二千年前。
 二千年前に何があったのかと言ったら、イエス・キリストのことしかないですね。神様が、イエスを通して二千年前に用意されたエルサレムの地上天国のひな型。
 私たちは、聖地を拡大するとか、地上天国を拡げるとか言っていますけれども、その最終的なものは、二千年前、神様が、イエスを通してエルサレムに用意されたものである、明主様はそう仰せです。
202181日「世界メシア教 祖霊大祭」

 

もし聖地がもはやこの地上に無いんだとしたら、明主様のためにそれを造るのは、世界メシア教である皆様方しかいらっしゃらないんじゃないですか?
 訪れる方々が、「ああ、本当に天国は自分の中にあるんだな」ということを思うことができる──そのことが果たされる聖地を造らなければならない。
 明主様は、「唯一のオアシス」とおっしゃってますよ。そのオアシスとなるべき場所を造るのは世界メシア教の皆様方であると、そう思います。
 今日、2022111日、教主様の名において、すなわち明主様の名において、そしてまたイエスの名において、世界メシア教の聖地建設の開始これを宣言したい。
2022111日「時は今」

 

教会誌『グローリー』No. 35, 2022/12月号掲載
 聖書出典:『口語訳聖書 1954/1955年改訳』(日本聖書協会)
 ※注釈は編集者によるもの