11月20日、教主様ご出座のもと、入信式が京都南教会で執り行われた。開式前の完全なる静寂。記者もまた微動だにできず息をのみ、あるかなきかの時の経過をただただ待つのみ。ここに無上の神聖さを感じずにはいられない。イエスからの、そして明主様からの救いの系譜を唯一継がれる教主様がおわすこの空間。地上においてどなたのもとに身を置くことを許されているのか、そのことの尊さを改めて思わないではいられない。記者もまたメシア教信徒。教主様のもとに置いていただいた者。教主様が入信者一人ひとりに「おひかり」をご親授になる光景を前にして、自らに与えられている使命の大きさに打ち震える。
 教主様の名において、真明様より宣言された世界メシア教の聖地建設。入信式の空間に身を置き、人類待望の聖地は教主様のもとでしか建設され得ないと確信を新たにした。イエスと明主様に本当にお喜びいただける聖地建設を我々の手で成し遂げるのみ。全人類に先駆けて目にしている天地開闢以来のこの道を、教主様のもとにあって前へ前へと前のめりに歩んでいくのだと、そう力をいただいた入信式であった。

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