2022年12月、教団として初めて、全国の教会でクリスマス会が盛大に開かれた。
12月25日には、湘南教会、浜松教会、奈良教会でとりわけ大きな催しが開かれ、真明様御作の『グローリーとグレイスと森のなかまたち』の読み聞かせ、コンサートや合唱、プレゼント交換などが行われた。
記者が訪れた湘南教会の様子をお届けしよう。
一般のお友達を含めて100人近くが集まった湘南教会では、信徒が奉仕で調達したという、高さ約2メートルの実物のもみの木がクリスマスツリーとして玄関に飾られた。ツリーは、手作りのリースやアメリカから輸入された飾りなどで華やかに彩られ、クリスマスムードを大いに盛り上げていた。
クリスマス会では教会長と信徒有志の演奏によるミニコンサートが行われ、真明様作詞のオリジナルソング「ああ明主様」を参加者一同で斉唱。歌い終わると会場には大きな拍手が湧き起こった。
教主様を通して明主様に結ばれているからこそ、イエスの贖いの御血汐をお受けし、新しく生まれることをめざすことを許されている私たち。クリスマスを祝う信徒の温かな笑顔に触れて、地上に生きるすべての兄弟姉妹に、この希望に満ちた福音を宣べ伝えていきたいと改めて願った。