3月12日、教主様ご出座のもと、入信式が大阪市の天王寺教会で執り行われた。
教主様がお捧げになる祈りに包まれた会場は至上の清さ、厳粛さに満ち、その場に身を置く記者もまた全身を貫くような大きな畏れを抱かずにはいられなかった。入信者一人ひとりに「おひかり」をご親授になる教主様のお姿。全人類が希求すべきメシアの御名に込められた救いと光を、神様が教主様を通して我々メシア教徒に、入信者一人ひとりに授けてくださっている、まさにその光景を拝しているのだと思えてならなかった。
教主様と真明様のもとになければ、救われるその時を闇の中でただただ待ち望むだけだった我が人生。それが今や、畏れ多くもイエスと明主様の救いの真実を知る者となり、光の中を歩むことを許されている。全人類の一人でも多くの方がこの栄光の道を歩めるよう、救う側にある者との自負を持ち、この日入信された方々と共に福音伝道にまい進させていただきたい。