祭主であられる教主様のもと、五月度月次祭が5月1日、世界メシア教本部において執り行われた。開式前には大祭で披露された「祭典前ピアノ演奏」がBGMとして流れ、本部は清らかさとみずみずしさに包まれた。また祭典終了後には世界メシア教オリジナルソングが流れる中を真明様がご退場になり、参拝者一同、賜った感動と喜びを胸に本部をあとにした。
かつて自らの信仰活動の中心にあった手を掲げる浄霊と徳積み。そうした取り組みに従事する自らを誇り、自らの正しさを信じて疑わなかった姿。それはまさにかつてイエスを十字架にかけた者たちと同じ姿だったと顧みた。その段階から教主様と真明様によって導かれ、真明様が「大どんでん返し」とおっしゃる変化をお許しいただき今がある。
だが、この大変化の奥に私を養ってくださる神様の愛が一貫して在ることをどれほど信じてきたかと自問せざるを得なかった。実に親心を知ろうとしない子であったと気づかせていただき、せめてこれからは親である神様の心を少しでも思える子でありたいと願えた時、記者は底知れぬ感謝と畏れの念を抱いた。
「メシア聖堂を建てるのは、今の時期に生かされている我々の使命」。真明様のこの聖言をお受けした今、その決意にただただ燃えるばかりである。神様の親心にお応えするため、一致団結した我らの手でその槌音を全世界にとどろかせようではないか。
真明様聖言「神の真理は我らに降れり」
https://youtu.be/BARlCm0REs8