コーラス・メシア(青年の部)の合宿が5月27日から28日にわたり兵庫県神戸市で行われ、全国から団員の青年信徒約40人が集まった。

合宿の始めには真明様から特別に賜ったメッセージが披露された。記者は拝聴した瞬間、蒼穹に鐘の音が冴え渡るように心打たれた。イエスの贖いの血をお受けし、天国に上がって、歌う。これぞ、コーラス・メシアにしか成し得ない唯一無二の歌による救い!真明様は、天国には芸術も愛も誠も癒しも救いも喜びも幸せもあるが、地上にはこれらが無いと仰せになった。そして、ここが世の中の人々と我々との決定的な違いだと。私は、天国に上がってこそ、本当の意味で、歌を通して人の心を癒せるのだと気づかせていただいた。コーラス・メシアの使命たるや大なるかな。団員たちもしっかりと思いを定め、きぜんとした表情で、その後の練習に臨んだ。

座談会では「教主様、真明様が作詞、訳詞された世界メシア教の歌の中で、どの曲のどの歌詞が好きか」「コーラス・メシアの活動により多くの青年信徒、友達が参加できるように声をかけることについて」をテーマに、それぞれの思いを時が経つのを忘れて語り合った。

28日、ペンテコステの日。最後に行われた発表会では「清き神よ」「新しき世」そして「メサイア ハレルヤコーラス」を全員で演奏。その歌声と雰囲気には、真明様から賜ったメッセージの精神、すなわち天国に在るコーラス・メシアの団員としての喜びと決意が感じられ、記者の胸にも熱いものが込み上げてきた。

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