世界メシア教(本部:静岡県熱海市、理事長:成井 圭市郎)は、20217月に熱海市伊豆山地区で発生した土石流災害への支援として、昨年8月に支援金2,000万円を市に寄付した功績によって、本年527日天皇陛下より、2年連続となる紺綬褒章を受章いたしました。
 7月18日(火)に熱海市役所で伝達式が行われ、成井圭市郎理事長が、齊藤栄市長から褒状を授与されました。
 世界メシア教は一昨年には義援金3,000万円を寄付。また昨年12月には世界メシア教のコーラスグループ「コーラス・メシア」がチャリティーコンサートを行い、追加支援金100万円とコンサートの収益を寄付。これまでに合計5,000万円を超える寄付で熱海市の復興を支援してまいりました。
 熱海は、教祖・岡田茂吉がこよなく愛して晩年を過ごした地であり、教祖の孫の岡田陽一・四代教主のもとにある世界メシア教は、今後も継続して熱海市の発展に貢献してまいります。土石流による甚大な被害のあった熱海市の更なる復旧復興を願い、犠牲になられた皆様のご冥福をお祈りいたしますとともに、被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

【熱海市 齊藤栄市長より】 

一昨年の73日の伊豆山土石流災害は熱海市にとって未曾有の大災害となりました。災害が発生してすぐに貴教団の皆様から多額の義援金をいただきました。その義援金は被災者の生活再建のためにルールに則って、しっかりとお配りさせていただき、被災者の生活再建の経済的に大きな柱となったと思っております。
 そして更に、今後の伊豆山の復旧復興に対して支援金という形で新たに多額のご寄付をいただきました。貴教団からいただいた多額の支援金につきましては、この伊豆山の復旧復興に向けて大切に使わせていただきたいと考えています。

 

■紺綬褒章とは 

公益のために私財を、国や地方公共団体、公益団体に寄附した個人または団体を対象に授与されます。

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