教主様にお会いするため、そして「メシア降誕祭 ~本祝典1周年記念祝典~」に参列するため、アンゴラのアフォンソ本部長、カブソ副本部長、アウベルト国際部長、コンゴ民主共和国のアウベルチ本部長、モザンビークのエウジェニア副本部長をはじめとする16名のアフリカ参拝団が6月10日に来日した。
参拝団は翌11日、教主様ご夫妻と真明様ご夫妻のお許しを特別に賜り、明主様の菩提寺である観音寺(東京)にある岡田家の御墓所に参拝した。世界中の明主様信仰の団体の中にあって、明主様ご家族のお許しのもとで御墓所に参拝させていただけるのは我々メシア教のみであり、参拝団一同は敬けんな面持ちで参拝に臨んだ。
12日、世界メシア教本部に参拝。その後本部事務所でセメス研修生の授業を見学。3月から日本で研修に励んでいるセメス研修生との再会を喜んだ。
13日は奈良教会での「アフリカ参拝団 歓迎の集い」に臨み、150名を超える信徒に迎えられた。大野理事の歓迎の挨拶ののち、アンゴラのアフォンソ本部長、カブソ副本部長、コンゴ民主共和国のアウベルチ本部長、モザンビークのエウジェニア副本部長がそれぞれ挨拶。日本とアフリカの信徒がそれぞれコーラスを披露するなどし、会場は歓喜に満ちあふれた。その後参拝団は14日まで信徒宅にホームステイをして交流を楽しんだ。
15日、メシア降誕祭に参列し、閉式後に一同そろって教主様、真明様に拝謁。大きな感動と喜びを胸に抱き、17日帰国の途に就いた。なおアンゴラのアフォンソ本部長、カブソ副本部長、アウベルト国際部長は引き続き日本に滞在した。
アフォンソ本部長、カブソ副本部長は17日~19日にわたり全国6か所へ出向し、合わせておよそ800名に熱い信仰を語り伝え、教主様への真摯な思いに触れた多くの日本の信徒が、国や言語を超えて心動かされた。
20日、アフォンソ本部長、カブソ副本部長、アウベルト国際部長は碧雲荘で教主様とまゆみ奥様、真明様とご面会。途中、マミ奥様とめい様、みゆ様、みこと様もお部屋にお越しになり、アフリカ参拝団から明主様ご家族の皆様へのプレゼントが贈呈された。
本部長たちは21日に出国。明主様ご家族にお会いした感動と賜ったご教導を胸に、アフリカのさらなる救いに向かって機上の人となった。