教主様のご名代であられる真明様のご出座を賜り、7月16日、奈良教会で入信式が執り行われた。
 静寂極まる中、真明様は尊いお祈りを神様にお捧げになり、入信者一人ひとりに「おひかり」をご親授くださった。その神聖なる光景と前日に行われた真明様ご来臨の感動の場面を思い合わせ、記者の心は計り知れない歓喜、畏れに打ち震える。
 イエス・キリストから明主様へと紡がれた救いの福音。それを今、唯一説き明かしてくださる教主様と真明様のみもとに我々が置いていただいているという事実。人類史上いまだ成し遂げられていない真の救いが、世界メシア教の我々だけに託されているという事実。神様の大いなるご経綸の一端に加えていただいていることの何というみ恵みか。
 この限りない神様の御心にほんのわずかでもお応えしたい。自らに与えられた使命と自覚を新たに、信徒一丸となって、人類待望のメシア聖堂の建設にお仕えさせていただこうではないか。

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