コーラス・メシア(青年の部)の合宿が、7月22~23日にわたって神奈川県湯河原町で行われ、全国から団員の青年信徒約40名が集まった。
最初に、真明様から特別に賜ったメッセージが披露された(『グローリー』43号に全文掲載)。参加者たちはそのメッセージを胸に、練習に励んだ。
22日夕方の座談会では、「6月15日に行われたメシア降誕祭で初披露された、真明様作詞によるオリジナルソング『永遠にあなたに』、『わが子よ』の2曲の歌詞について、歌ってみて感じたこと」「真明様聖言『ハレルヤの声をあなたに捧ぐ』(2022年新穀感謝祭)を拝読して感じたこと」をテーマに、お互いありのままの思いを語り合った。
教主様と真明様がいらっしゃらなければ明主様の真実に気づけなかったとの声や、メシア教の復活と聖地建設の意義、そしてなぜ今音楽の活動が盛んなのかが分かったとの声が聞かれた。また、「永遠にあなたに」の歌詞を拝読した時、隠しておきたい負の思いすべてをお返ししたい思いが湧いてきたこと、「わが子よ」を実際に歌ってみたら言葉にはできない感動があふれ、自然と涙が出たことを多くの青年が語っていた。ある青年は、「わが子よ」の歌詞と真明様聖言「ハレルヤの声をあなたに捧ぐ」の内容が合致し、苦しい時や悲しい時、大きな愛をお持ちの神様が「帰ってきなさい」と待ってくださっていると思えたと吐露した。
夜にはバーベキューが行われ、打ち解け合った青年たちの笑顔がそこかしこではじけた。翌日、全員で最後に臨んだ発表会。力強くも美しい、どこまでも響いてゆくようなその清音は、明朗な新しい世界を感じさせるものであった。