光のみことば 7

光のみことば 7

真理と言うのは一つしかない   〔明主様〕 為郷氏明主様之はどんなものでしょうか、大分前から疑問に思って居りました事ですが、真理とか、正しい教えとか言うものは、世の中には一つしかないのではないでしょうか。 明主様無論そうです。真理と言うのは一つしかないのです。 1952年10月22日「為郷恒淳氏との御対談 一厘の神様のお仕組とは?」  ...
光のみことば 7

光のみことば 6

神となるか人となるか、選ぶのはあなた自身である   〔明主様〕 折角貴き人間と生れ乍ら、獣類に堕して生を終るという事は、何たる情ない事であろう。人間堕落すれば獣となり、向上すれば神となるというのは不変の真理で、全く人間とは「神と獣との中間である生物」である。此意味に於て真の文化人とは、獣性から脱却した人間であって、文化の進歩とは、獣性人間が神性人間に向上する事であると私は信ずるのである。従而、神性人間の集る所──それが地上天国でなくて何であろう。1948年9月5日「善と悪」  ...
光のみことば 7

光のみことば 5

不変の真理は存在する   〔明主様〕観音様は一番位の高い所から一番低い位へ落ちて、それから一番高い位へのぼられるのであります。1935年5月1日 御講話  ...
光のみことば 7

光のみことば 4

イスラエルの国籍を得たいか否か   〔聖言〕 キリストの贖罪は、万人の罪を一身に引受けて、償われたので、其大愛に対して感謝し礼拝し祈るのである。従而、今迄はそれでよかったのである。処がメシア教の信者になれば、その必要はなくなったのである。というのは最早キリストは再臨されたからである。之には深い神意があるが、何れ詳しく説くつもりである。1951年9月25日『地上天国』28号  ...
光のみことば 3

光のみことば 3

まず、喜ぶ   〔聖言〕 感謝が感謝を生み、不平が不平をよぶとは正に真理だ。何となれば感謝の心は神に通じ不平の心は悪魔に通ずるからだ。此理によって常に感謝をしている人は自然幸福者となり常に不平不満や愚痴を言う人は不幸者になるのは事実だ。大本教のお筆先に曰く「喜べば喜び事が来るぞよ」とは正に至言である。1949年9月3日「人間は想念次第」  ...
光のみことば 3

光のみことば 1

明主様のために   〔聖言〕世に勝てるメシアはいともはればれと西の都に入らすよき時   それからエルサレムです。あそこでお終いです。ですから西へ西へと行くわけです。エルサレムに地上天国が出来た時が、世界の地上天国の初めになるのです。それからが世界が統一されるのです。1952年10月18日「御講話」   いずれは外国にも立派なものが出来ます。支那でも、北京城に立派なものを造ろうと思っている。それからエルサレムですね。それは神様が二千年前から用意してあるんですからね。1952年4月1日「御講話」  ...
教主様と真明様 ── 明主様のみ心をお受けして ── 31

教主様と真明様 ── 明主様のみ心をお受けして ── 31

明主様の神秘、ここに極まれり   《 明主様 》幽魂と人間の現魂とは霊線によって繋がれており、絶えず人間の思想行動は幽魂に伝達され、それが神に通じており、又神よりの命令は幽魂を経、霊線を通じて人間に伝達さるるのである。1949年8月25日「霊層界」   《 教主様 》 【 Bさん 】 明主様が男女同権についてみ教えくださっていることについてもっと知りたく存じます。男女は今後どのような役割をいただいて、新しいご神業を歩めばいいのでしょうか。   【 教主様...
明主様と聖書 33

明主様と聖書 33

〔明主様〕それで、此の二大文明は、何処へ行くという事です、之が、此の観音会の使命になるのであります。此の二大文明は、最後に結ばれるのが、神定の経綸であります。結ばれる地点は、我が日本であり、結ぶ時が之れからなのであります、恰度、夫婦が出来るのであります、東洋というお婿さんと、西洋というお嫁さんと結婚するのであります、其の媒酌人が、観音様であります。そうして生れた児供、其の児供が、「真文明」人類待望の「理想世界」であり、地上天国、ミロクの世なのであります、此の結婚をさして、玉の如な児を生ませる、空前の大事業を、遂行する其の力が、即ち「観...