教主様と真明様 ── 明主様のみ心をお受けして ── 21

教主様と真明様 ── 明主様のみ心をお受けして ── 21

「信徒よ、 〝御浄霊は二の問題、これから想念の世界である、  お念じしなさい〟とは、人間に内在せる神の御手に目覚めることなり」   《 明主様 》 大審判が今や全人類の頭上に蔽い被らんとする此秋一人でも多くの人間を救い給うのが神の大愛である以上大審判の執行者であり人間の生命を握られ給うのであるから神の御手に縋って罪を許されるより外に此難関を切り抜ける方法は絶対ないのである。即ち人類が負える罪の重荷を神の御手によって取除かれ清められる以外救われる道はないからである。1949年12月31日「夜の終り近づけり汝等悔改めよ」   《...
教主様と真明様 ── 明主様のみ心をお受けして ── 21

教主様と真明様 ── 明主様のみ心をお受けして ── 19

「『地上天国』とは霊肉共に歓喜に浸る天国人」   《 明主様 》 観音教団の主なる目的が地上天国建設というドエライ宣言で、気が小さい人は吃驚なさる事と思います。然し決して法螺でない事は請合います。此世知辛い地獄の如な娑婆世界に霊肉共に歓喜に浸り、天国の如き生活をしているわが団員であります。此天国人が段々殖え世界大になった時、それが地上天国でなくて何でありましょう。 容易い哉地上天国建設。1948年9月「地上天国」   《 教主様...
教主様と真明様 ── 明主様のみ心をお受けして ── 21

教主様と真明様 ── 明主様のみ心をお受けして ── 17

「明主様、苦しみは確かに救いだと認めます」   《明主様》 病気だとか苦しみだとかいろんな事がありますがね、それが救いなんですよ。要するに苦しみってのは救われる事ですよ。(1949年4月4日 御講話)  ...
教主様と真明様 ── 明主様のみ心をお受けして ── 21

教主様と真明様 ── 明主様のみ心をお受けして ── 16

「悪人は片っ端からひねります」   《明主様》 斯ういう事をかくと、明主様は宗教家に似合わず、寔に無慈悲なように思うかも知れないが、神様からいうとそれでいいのである。本来神様の御心というものは、善は飽く迄も御助けになるが、悪は寸毫と雖も容赦されないのである。…という訳で私は世の中の悪人という悪人は、片ッ端からひねる方針にしている。之が生きた宗教家の在り方と思うからである。(1952年2月20日 悪人をひねる)  ...
教主様と真明様 ── 明主様のみ心をお受けして ── 15

教主様と真明様 ── 明主様のみ心をお受けして ── 14

「明主様、あなたとイエスには絶対に霊的連携があります」   《明主様》 余を以てキリストと比較検討された事は近来の快事というべきである。之に対し余は謙遜的否定もせず、自讃的肯定もせず、只時の判定に委すのみである。 兎に角、キリストは天国は近づけりといい、余は天国を樹立するというにみて、そこに二千年の時を矩って、何等かの霊的連繋ある事は否定出来ないであろう。(1950年1月25日 序文 基督と自観師)  ...
教主様と真明様 ── 明主様のみ心をお受けして ── 15

教主様と真明様 ── 明主様のみ心をお受けして ── 13

「私たちは、神様と宗教を隠しません。」   《明主様》 私の口から言うのは可笑しいですが、終戦迄は宗教的な事は何にも出来なかったのです。日本浄化療法という民間療法で漸く仕事をしていたわけです。それが終戦になった為に信教の自由が許されるという様なわけで、宗教的な運動も出来る様になり、今日の様に発展し、〝アメリカを救う〟という本も出せる様になった(1952年10月20日 御講話)  ...